【ニンジャ自由研究】ニンジャスレイヤーの血液を触媒とするスリケン生成についてのあれこれ


書くきっかけ

 まず、書くきっかけとしては自分がニンジャスレイヤーの二次創作をこのnoteで書かせてもらっていることから始まる。
 私は、登場ニンジャを考えるのにあたってちょくちょくニンジャスレイヤーwikiを眺めながら色々と考えている時間がある。設定忘れとかが何かが起きないようにするためである。この場で唐突だがwikiをまとめてくださっている偉大なる先達ヘッズたちに感謝を述べておく。
で、武器とかを考える時に、スリケンの項目が眼に入った。
 スリケンを構成する材質やら何やらを見てへーん、ほーと思っていたら、我らがニンジャスレイヤーに関して書かれている場所があり、ニンジャスレイヤーは自身の血を触媒にスリケンを生成しているとある。
 そういやコミカライズとかでスキャッター=サンがそこら辺を爆発四散前に解説してくれたなと思っていたが、おん?っと頭の中ではてなマークが浮かんだので、今回色々考えてみることにする。

注意!

 続きを読む前に注意事項!この記事は自由研究でありながら、出典とかリンクとかはなく、妄想とかをまとめたくらいの感じのやつです!それと、もしかしたらニンジャスレイヤープラスの方でパーフェクトに書かれている可能性がとてつもなくあります!
悲しみや/a〇ウォレット/不可能な
 重箱の隅をつついている類いのあれなので、不快に思ったのならばブラウザバックをし、楽しいUNIXライフを取り戻すため、こう…憩うためのなんかをしてください。


そもそも何を疑問に思ったの?

 で、何を疑問に思ったかと言うと
1.血と言ったら鉄分だよね!
2.ん?血を触媒にしてるが、血の中の鉄分が触媒なのか?まるっと血全部が触媒なのか?
3.そこらへんわからんから考えてみるかァ!
 というわけである。
 で、今回はとりあえず、血液全部を触媒にしている方向にする。鉄分で考えると、ニンジャの体内に含まれる鉄の量とかいろいろ考えることになり、そこら辺をどう考えるか悩みまくるからである。

スリケンの重さ

 まずそもそものスリケンの重さが何グラムなのか。そこから考える。私たちの世界で考えるならばスリケンにはスタンダードな星型のスリケン、ボースリケン、或いはもっと刃の数を増やした物とかがある。それで、我らがニンジャスレイヤーの扱うスリケンのタイプが何か。
 それを調べるために私はニコニコ動画を開き、現在も絶賛配信中のニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン第一話を確認した。スクリーンショットなどを用いてここに貼ると、権利の関係に思いっきり触れそうなので私のイラストを貼るが

真ん中の奴もぼかして描くべきだっただろうか

スタンダードな刃が四つのスリケンである。念には念を入れて、私の所有するニンジャスレイヤーのコミカライズの方も確認したが、同じ四つ刃のスリケンであった。
 で、この情報を元に色々インターネットの海を探したが、平均的なスリケンの重さという情報は存在しなかった。いきなり頓挫しそうである。
 我らが楽しいUNIXライフを支えてくれるインターネット通販のサイトを見ても、ゴムのスリケンはあれども、鉄のスリケンはなかった。凶器になるので仕方ない。
 他にも、Webサイトやブロゴを探したが、四つ刃のスリケンの重さを書いているURLと巡り合うことが出来なかった。
 仕方がない。鉄の比重とかを使って計算してみるかと思うが、ニンジャスレイヤーのスリケンの大きさが何センチなのか。そこら辺がまるでわからないのである。クイズ大会で出てくるタイプの難問である。なので、鉄のスリケンは無けれどもゴムのスリケンはあるインターネット通販のサイトにあるゴム製の四つ刃のスリケンのサイズからそれとなく考えることにする。
 どの商品から調べたかバレたら販売側に迷惑がかかりそうなのでぼかすが大体縦と横の長さが10cm前後、厚みは0.1~3mmぐらいだった。
じゃあ、縦と横をジャスト10cm、厚みは0.2で考えるか
 鉄の比重は7.85。縦×横×厚みに7.85をかけたら重さになる、はずである。で、10×10×0.2×7.85は157グラムになる。が、これは直方体、四角柱の形での求め方。恐らくスリケンの形になると数十グラムが差っ引かれることになるが、その場合の計算方法を忘れたか覚えていないもしくは知らないので、今回は157グラムのスリケンということにする。フジキドもマスラダも、突然スリケンが四角形になって驚いている事だろう。


カードめいているスリケン。トランプとかを使って戦ってそうだな。

モータルの体内の血液の量とニンジャスレイヤーの体内にある血液の量

 で、ここから血液に関して考えて行こう。
 普通の人間の体内にある血液の量は、体重のおよそ13分の1である。仮に体重が70キロの人がいたら、約5.4リットルの血液が体内にあることになる。
 それで、ニンジャスレイヤーのフジキドとマスラダの体重なのだが、わからない!ビッグ・ニンジャや体が異形になるタイプのニンジャではないため、普通の人間と同じ量であると考えるしかないのだが…その肝心要な体重がわからないと算出のしようがない!だからもう面倒なのでしょうがないので二人とも75キロ、約5.8リットルということで話を進める!

スリケン1枚に使える血液の量

 さて、ここからが重要なところである。我らモータルは、血液がおよそ二割抜けたら出血性ショックに。三割が抜けたら命の危機になる。ニンジャの場合も、多量に血液を失えば爆発四散するだろう。
 なので、恐らく大部分が空気中に含まれる重金属酸性雨由来の金属成分で、血液を使う量はかなり少ないのだろう。雨とか雪が空気中の塵を核として降るみたいに。
 話は変わるが、ニンジャスレイヤーはイクサの最中にちょくちょくスリケンを使う。そして扱う技の中にはヘル・タツマキ、ナラクがちょくちょく初手に使うように言ってくるイメージがある、スリケンを大量に使う技がある。ナラク名人。初手。ヘルタツマキ。
 先の仮定血液量から考えて、約5.8リットルの二割、1.1リットル弱が失われたら危険水準に到達すると考える。それで、なんとなく一枚に血液を1ミリリットル使うと仮定すると、スリケンはおよそ1100枚チョイしか使えないことになる。通常のカラテに使う分にはまだいいが、ヘルタツマキに何枚使うかわからない状態では心許ない。
 じゃあ、ミリリットルよりも下のマイクロリットル辺りか?だが、そこまでの量になると触媒足りえるのか?という疑問が思い浮かぶ。
 それに、ニンジャ同士のイクサで、出血することはままある。そう考えたら、スリケンに使える血液の量は更に少ないと考えるしかない。
 ニンジャの骨髄の中の血液を作る働きがモータルよりも優れているとしても、パーガトリー=サンのカラテミサイルみたいに即座にリチャージが完了するほどの勢いもないと考えるしかない。

つまり?

 ぜーんぜんわっかんね!そこまで知能指数が高くない奴が必死に考えたところで、突っ込みどころのある考え方しかできないということが証明されただけだった。
ただ、恐らく
1.ニンジャスレイヤーのスリケンは血液を使うため、ナラクの不浄の炎とかが移ったり強力だけど使える量に制限がありそう。
2.リチャージの増血時間やらイクサでの出血を考えたら、リソースとしてはかなりカツカツ
ぐらいしかわかんない!頭の中でナラクがソロバンをはじきながらスリケンをどのタイミングで使うかというイメージがグルグルしている…

最後に

 みんな!考察する時はお酒を飲むのやめようね!ドンドンふわふわしてくるから!僕は3%の奴一本で結構来てるよ!