一般人にはわからなかった💨ワクチンで具合が悪くなったらセカンドオピニオンも必要!
ワクチン後遺症からの現在の生活!
そして、今だから思う事!
さっそく本人原稿です✏️
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病院、医者の選択がその後を左右することもある!!!とはいえ、最終結論は本人ですからね。(今回の転院については、詳しくは覚えてません。もしかしたら説明されて、同意したのか、転院しますと言われただけなのか)
8/1にワクチンをうってから、8/25に倒れ8/26から入院、そこから4回のICU入室を得て昨年12/30に退院となった経緯はこれまでの記事を読んで頂ければと思います。
現在は体調は落ち着いています!
復職もしましたが、体調崩す事なく、看護師の仕事もできています!
Apple Watch上でSpo2が下がっていたり、声が今以上にカスカスになり出ずらくなったり、喉が痛くなったり、むせたりなど、気になることをあげたらキリがないですが😥
後は、倒れる前までは、日勤後にレッスンに直行していたり、夜勤明けで行ったり、夜勤前にレッスン受けたりしてから行けてたのですが、今は休みの日でも、動きたくても身体が疲れてなのか思うのように動けません…なかなか気持ちと身体がついていかないのが現状です。
では、本題に。
私は勤務先の病院で倒れました。
勤務先は整形外科と療養がメインです。
そのため、おそらくですが、先生達の判断で治療のできる急性期の病院へその日のうちにすぐに転院となりました。
転院となったA病院でも、発作を頻回に起こし、そこの先生の的確で迅速な判断により、翌日脳神経に強い現在通院中の病院へ転院となり、本格的な治療が始まりました。
勤務先でもし入院してたら?転院先のA病院で入院してたら?こればかりは憶測でしかなりませんが、おそらく効果のない薬ばかり大量に使い、いつまで経ってもよくならず、今ももしかしたら退院できてないかもしれないし、もしかしたら今生きていないかもしれない。
A病院の的確で迅速な判断のおかげで、すぐに原因がわかり、早期に治療を始める事ができた。
まさかICUにはいって人工呼吸器に繋がれて、予後は明言できないとまで言われるとは、想像もしていなかった…… A病院では、意識消失する痙攣発作を起こしたりはしていたけど、車椅子でトイレにも行けていたので。
それを思うと本当に少しでも治療開始が遅くなっていたら今頃どうなっていたんだろうと、恐ろしい………
それに、この病院にいたからこそ、後に発作を起こして何度もICUにお世話になることになったが、迅速で的確な対応ができたのではないか。
脳神経に強い有名な医師のいるこの病院ですら、短いスパンで発作を繰り返す私に医師達は頭を抱えていました。最大限の治療をしてくださり、治療手段も出し切ってしまっているとのことで、大学病院とも連携してくれていました。そんな中で、4回目のICU入室中に行われた気管切開。気管切開での人工呼吸器管理では、経口挿管と異なり鎮静剤を減量しやすくなります。そのおかげで発作が観察しやすくなり、分かったこともありました。どんなに優秀な医師でも、ときには、気管切開という患者にとって、とても侵襲のあることをしなければわからないこともあるという事です。
でも、患者側としてみれば、傷が残ったけれど、色々とわかった事で、不必要な薬を使わなくて済んだり、退院が早くできる事、経口挿管よりも声がでること(私の場合これまで4回の経口挿管による嗄声や声帯麻痺があるので、完全とまでいきませんが)とメリットも大きいです。
今まで、正直口コミなど気にせずに家から近いところなどを探して行ってましたが、今回の経験からかかりつけの病院が1番だとは思いますが、休診だったりして急遽別のところにかかる必要がある場合などには、口コミを読んだり、知人に聞いてみたりするなども一つの手段なのかもしれないと思いました。
後は、セカンドオピニオンとかも良いのかもしれないですね。
あまり言いたくはありませんが、私は自分の勤務先に何度か受診していましたが、検査上目立った異常が無いとの診断でした。まぁ、自己免疫性脳炎は採血じゃわからないし、誰もあの時の状態だけでは疑わなかったと思うし仕方ないのかもしれませんが……もし、セカンドオピニオン的なのをしていたら変わっていたのかもしれないですね。
動画を見せなかったり、症状を軽視していたりした自分も悪かったので、病院や医師ばかりを責める訳にはいきませんが……
自分も反省しつつ、この経験が、自分だけでなく他の誰か1人でも多くの人のお役に立てたら嬉しいと思い経験談を書かせていただきました。
拙い文章ですが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
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