【PdM入社エントリ】ライブ配信×バーチャルのIRIAMに入社しました
はじめまして、PdMのカワムラです。
2022年11月にIRIAMというキャラクターになってライブ配信ができるアプリの会社に入社して3ヶ月が経ちました。
このnoteでは、私がIRIAMに転職するにあたって考えたことや、実際入社してみてどうなの？というところをお伝えできたらと思います。
転職するまで
これまでの経歴
新卒1社目ではガラケー公式サイトの企画担当として社会人生活をスタートしました。その後、ソーシャルゲーム、アルバイト求人サイトのプロダクトマネージャーやディレクターなどを経て、前職ではStudyplusという勉強管理アプリのプロダクトマネージャーやグループリーダーなどを4年ほど務めていました。
転職の時に考えたこと
前職のStudyplusでは日本の教育をよくしたいという熱い思いをもった仲間に恵まれ、勉強を頑張るユーザーさんとお話する機会が多くありました。そこで素直に感じたのは日本にはこんなに優秀な若い人がたくさんいるんだ！ということ。
学ぶためのコンテンツに誰でもアクセスできる時代、Studyplusのように勉強を頑張る人同士がつながれるツールもあり、自分から学ぶことができる人はどんどん才能を伸ばしていけると感じます。ユーザーインタビューのたびに、ユーザーさんのもつポテンシャルに関心しきり…ということも多々ありました。
そんな中で、そんな素晴らしい若い人たちが活躍できる場って日本にどれだけあるんだろうか？という思いも芽生えました。 少なくとも私がずっと生息してきた一般消費者向けtoCインターネットサービスの世界では、日本のみならず海外にも通用するサービスをもっと増やしていかなければならないと思います。
海外への進出を考えるのは簡単なことではありませんが、世界に通用するサービスを増やしていくことに自分の人生を費やすべきなのでは？という気持ちがあったところ、IRIAMとご縁があり入社することになりました。
IRIAMとは
IRIAMは2018年にサービス開始した、「キャラクターになってライブ配信ができるアプリ」です。2021年11月にDeNAの完全子会社となっています。
採用候補者向けスライドを見ると、これからやっていきたいことに「海外へのサービス展開」とあります。
更に、同じDeNAグループが展開しているPocochaは既に米国・インドでサービスを開始済み。 カジュアル面談で社内の方々と話した所、現実的に海外展開を検討しているということが分かりました。
実際に入ってみて…
文化への投資具合が半端ない
オンボーディングに力を入れている会社は最近増えていると思いますが、IRIAMでもとても手厚いオンボーディングがありました。
抽象的な考えを言語化する文化がとても強く、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の背景思想について詳しい文書や音声コンテンツがあり、自分の感想や疑問点も言語化することが求められます。それをもとに、MVVを自分の経験や業務と結びつけるためのセッションが複数回開催されます。これによりIRIAMという組織の一員として洗礼を受けるような感じです。
また、先日は社員に「IRIAM BOX」というウェルカムグッズの詰め合わせが自宅に配送され（ヘッダー写真の箱）、Slack上でそれぞれ開封の様子をつぶやいて楽しみました。さまざまな角度から社内の一体感、愛着を高める施策をしているなと思います。
新しい職業が生まれている
入社して驚いたことの一つが、ライブ配信やってる人ってこんなに多いんだ！ということ。具体的な数字は言えませんが、ライブ配信をしているたくさんのライバーさんや、マネジメントしているライバー事務所の方がIRIAMを支えてくれています。
ライバーの方は、配信に遊びに来たリスナーさんからのギフトなどにより収益を得ることも可能です。ライブ配信による収益で会社が経営されていたり、収入を得る人たちがたくさんいるのを知り、ライバーという新しい職業が生まれて経済圏ができてきていることが実感できました。
プロダクト組織はこれから発展の途上
プロダクト組織は急成長中のサービスを支えるべく規模が拡大中です。
IRIAMの文化に共感したエンジニア・デザイナー・PdMが集まっており多種多様なプロジェクトが進行しているのですが、同時に成長痛のような課題も生まれてきています。 世界に通用するプロダクトとしてさらに成長するために、ある意味で今ふんばりどころを迎えているのかなと思います。
私としてはここでのPdMの仕事をもっと魅力的で効果的なものにしていくことにも貢献していけたらなと思っています！
メンバー募集について
IRIAMではさまざまなポジションで絶賛メンバー募集中です。 IRIAMについての詳細や募集情報はこちらのページを見てみてください！
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