苦悩の6ハウス
天体の効果を高めるハウスランキングというものがあります。
1位 1ハウス
2位 10ハウス
3位 7ハウス
4位 4ハウス
5位 11ハウス
6位 5ハウス
7位 9ハウス
8位 3ハウス
9位 2ハウス
10位 8ハウス
11位 6ハウス
12位 12ハウス
この中の10位である8ハウスは「禁断の8ハウス」という記事を書きました。
最下位である12ハウスはまだまだ研究中で書けないのですが、8ハウスよりもランキング下の11位の6ハウスについて書きたいと思います。
6ハウスといえば、労働と健康のハウス、というのは有名ですね。
そのハウスがまさかの11位。
私も6ハウスにはさそり座の海王星が入っており、確かにこの6ハウス海王星によって、太陽期・火星期は仕事面が大変だったなあ・・・
6ハウスの仕事というのは、従業員、日雇い労働、健康産業、使用人、借家人、医師、看護師、農民、家事、家畜、奴隷、などの意味合いがあります。
「弱さと苦悩のハウス」とも言われる6ハウス。
6ハウスにどの天体が入ってるかで、どういう弱さや苦悩があるかを見ていきたいと思います。
月から見ていこうと思いましたが、私の6ハウスには海王星が入ってますので、私の経験上のお話ができると思いますので、最初にまず6ハウス海王星から見ていきましょう。
● 海王星6ハウス
海王星が6ハウスにある私は、6ハウスという仕事面でサラリーマン時代は(サラリーマンはまさに6ハウス)、海王星の悪い面の「怠惰」という面が出てて、投資の営業マンをしていた私は、毎朝朝礼の時に毎日考えていたことがヤバかった。
「今日は目標の営業成績を上げるぞ」なんてことは一切考えず、「今日はどこのカフェでさぼろうかなあ」ってことばかりを毎朝考えていました。
ダメ営業マンだ~
海王星が6ハウスにあると、サラリーマンとしてまともに頑張ろうという気が湧いてこないのです。
きっと海王星が6ハウスに入っておられる方は、この私の気持ちをわかってくださるでしょう。
海王星が6ハウスにあると、きちっと真面目に働く、ってことが億劫(おっくう)になっちゃうんです。
きちっと真面目に働くことそのものが苦悩であり、まともに働けない弱さが出てくるのが6ハウス海王星なのです。
これ、けっこう苦しいよ。
なんかまともに働けないんだから。
6ハウス海王星ある方は、上記にあげた6ハウスの仕事には就かない方がいいでしょう。
私は30代前半でサラリーマンをやめて、上原FAX情報という情報発信の仕事を独立して始め、その後はポーカーサロン、ポーカーバー経営という仕事へとシフトしていきました。
太陽パワーが弱い私なので、それでもなかなか仕事がすごくうまくいったワケではないですが、サラリーマンよりは100倍も充実した日々を過ごせるようになり、よくわからない、妖しい仕事をできたことで、6ハウスの海王星がいい方向に動いていきました。
上原FAX情報、ポーカー事業という自分の夢に向かった仕事をしていくことで、6ハウスの海王星が活性化され、木星期からは占星術師となり、師匠でありパートナーである月華さんとともに今も占星術師として活動してまして、日々楽しく過ごしております。
海王星は占いという意味もあるし、6ハウス海王星は占い師も適職なんです。
サラリーマン時代は苦悩した6ハウス海王星でしたが、ポーカーや占星術といった不思議系の仕事はピッタリくるので、充実した日々を過ごせてるのでした。
6ハウス海王星の方は、サラリーマンやOLではかなり苦悩し、弱さもさらけ出すことになるので、普通ではない、ちょっと妖しい、不思議な仕事に就いた方がいいでしょう。
まあ、ヒーリングやカウンセリングの仕事なんかもいいでしょうね。
投資関係の仕事から、なぜ私がポーカーや占星術を仕事にしていったのかという原因が6ハウス海王星にかなりある、ということをお伝えしました。
雇われてきちんと働くことができない6ハウス海王星なのでした~
<6ハウス海王星の苦悩対策>・・・6ハウス海王星の人は不思議系の仕事をしよう~
● 月6ハウス
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