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待望の全部入りX-T4!!!

 待ってました! なぜこのような機種を今まで出さなかったのか?
誰もがそう思うであろう“全部入り”のFUJIFILMのフラグシップ機 X-T4がようやく登場しましたね。

 かく言う私は発表の数日前にきちんと(高値のうちに)X-H1を処分し、まさに裸に正座状態で楽しみに発表を待っていました。

そして、正式発表。

リーク通りの中身でサプライズは無し。
 スペックシートにない部分では、過去のX-シリーズに比べてグリップの形状が凸してた事に喜びを感じました。

これは握りやすそう!イイですね!

 待望の全部入りX-T4が予定通り発表された事によって即予約ポチッ!する予定だったのですが、、、、


アレ?なんか食指が動かない。  (o・ω・o)


スペックシートを見て満足してしまったのか?
パーフェクトなカメラすぎてワクワクドキドキを失ってしまったのか?

いま現在、高揚感を全く感じず “ポチ力” がゼロです。

そんなX-T4についてどうするか悩んでいるところ、いつも見ているDrikinさんがBSマガジン内でX-T4について言及されました

有料記事なので詳細は避けますが購入理由を探してる(?)との事。
 ドリキンさんに進めるていで、ブーメランとして僕に返ってくれば良いと思い、少し考えてみる事にしました。

1、重量が少し軽い
SONY  A7R4 (665g) +  FE 20mm F1.8G (373g)  =  1038g
FUJI      X-T4 (607g) +    XF14mm F2.8 (235g)    =    842g    
             ※ 換算21mm (AF動作音不明)

同じ20mm相当で比較すると約200グラム軽い。
200gってハンバーグ1個分くらい?
100g単位で購入の可否を決めるのなら、200g減は大きな動機にはなりそうですね。


2、なんだかんだ言っても、バリアングルがある。
 瞳AFの信頼度がいくら高いと言ったってバリアングル液晶があるに越したことはなく、液晶でちゃんと確認すれば顔半分が陰で隠れることもない。
 X-T4は顔認識/瞳認識のAF性能も激的に改善されているらしので、必要なければ閉じたままでも良いですしね。


3、富士フイルムのフィルムシミュレーションが秀逸
 ドリキンさん風にいうと「ボディ内カラグレ」が素敵

ここが他社にはないユニークな部分で、購買動機にもなる1番の部分でしょうか。
まさに僕自身にとってはこれが1番のグラグラきちゃうポイントです。

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新しいフィルムシミュレーション。
 DCI-4Kのクラシックネガで動画や写真撮ったら良さそう!

 僕はいわゆるVlogはやりませんが、家族との旅行の思い出をしっかり残したいので、あとで見返したくなる美しい映像には興味があります。

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ボディ内でトーンカーブまでいじれるんですね。
だけどブリーチバイパスって一体なんじゃい!?(笑)

正直、僕はここまで使いこなす自信はありません
今回のX-T4はT3に比べてだいぶ動画性能に力を入れてきたようです。


うーん。パンチが弱いなー
もっと詳しい方であればもっと強力にプッシュできるかな

“Vlog用カメラ”となると映像畑出身のSONY機、しかも最新のA7R4 (40万円!!!)に対して優れてる点を見出すのは難しい。

・フィルムシミュレーション
・マイノリティー故の優越感

このあたりに魅力を見出せられば購入動機になりそうですね。


。。。。。

僕も少し欲しくなりました。

だけど、、、実は、、、

X-E3を買ったばかりなんだよなー (笑)

情報が出回ったらもう1度考えようか




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