【X-T4】 こんな運用でカバーして買う？

先日X-T4についてnotを書いたばかりですが、未だ悩み続けています。

　“写真専用機”のPro3と比べて明らかに今回のX-T4は、動画性能も重視して富士フイルムが持つ技術を惜しみなく導入した最新のカメラという印象。

一見、僕のように写真も動画も両方やりたい欲張りな人向けのカメラと見せかけて、実は写真と動画を１台のカメラで運用するのって難しいんですよね。

写真用の設定から
１、動画モードに変更
２、シャッタースピードを落とす
３、NDフィルター付ける
４、動画用のカラー設定に変更
　　(X-H1は動画専用のカラー設定があったので不必要)
５、AF-Cモードに変更
６、 (※  他の作業を思いついたら追記します）

等々、一連の設定を一つ残らず忘れずに変更しなくてはいけません。
これを実際に運用するのは不可能に近いんですよねー。

ましてやBロール用に120Pのスローで撮影するときはまたちょっと設定が違うし、現場でパッパ切り替えるなんて超ムリムリ

だけどX-T4について調べているとその辺りにFUJIFILMも意識して、改善をしている痕跡を見つけました。　

↓　ギズモード・ジャパンのYoutubeより　↓

☆ 専用の動画切り替えダイヤルが搭載 ☆

今までは軍艦左肩のドライブダイヤルの一部として内蔵されていましたが、今までは場所的にはあまり良い場所ではありませんでした。
今回はいわゆる一等地に近い右肩付近に搭載されたので使い勝手は良さそうですね

デジカメWatchより

☆ 動画専用Qメニュー搭載 ☆

動画専用のQメニューが設定できるようで、その中に「SS」の欄がありますね！
カスタム設定の１〜７(?)までに様々なSSやカラーモードを登録できたら写真と動画の切り替えがスムーズに変更できそうです。

おそらく写真⇄動画の設定について考えられているに違いない。
きっと多分！おそらく！そう！やっと！えっ？違うかな？(笑)

多分、買ったら解る部分があるんだろう。。。　←　フラグ？

　もしX-T4の瞳AFの性能が本当に向上して、SONYのリアルタイムトラッキング並みになったら常用でAF-Cが使えるので、動画撮る時に動画モードにしてNDフィルターをマグネットでつけるだけで動画が撮影ができてしまう？
120p、240pのスロー撮影ならアホほど早いシャッタースピードでもなんとかなるし、、、
多少のNDだったら付けっぱなしでも、、、、

ヤ・バ・イ！！！

購入の理由付けができてしまった！　えっ買う？　えー？
あとは背中を「ドン！」って押される何かキッカケがあるだけでポチしちゃう！

誰かー！！！