『ギルガメシュ叙事詩』を読んで

有名人の星読みでもと思いましたが、最近、図書館で『ギルガメシュ叙事詩』を借りて読んだのでそれについて少し。

『ギルガメシュ叙事詩』と本の解説にそのあたりの文献が紹介されているのですが神話として、人類削減のお話が出てくるのですが、ある意味全然昔の話ではないような気がします。旱魃、疫病、洪水などによるのですが、噂される人類削減計画のように思えてきます。少なくともそういう思想を持った人々がいるのは間違いなさそうです。

そんな昔から…とも思いますが、時間はない、現象は意識が作り出すと云った精神世界で語られるような視点で見れは、粘土板の時代のことだろうと、(云ってみれば今の(そもそもその視点では今しかない))私達の意識が作り出しているとも言えるのではないかとも思います。

ところで、Seraphiaさんが、エジプトについてですが興味深いことを語っていらっしゃいますので、リンクを貼っておきます。

辻麻里子さんの『22を超えてゆけ CD付 ― 宇宙図書館をめぐる大冒険』にも通じる内容だと思いました。



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