つぶやき風記事

占星術の洋書を参照するのですが、語学力がしっかりしているわけではないので、拾い読みみたいに使うことが多いのですが、ライナー・バーデル先生の本(ドイツ語で書いてあります)を見ていて気が付きました。まとまった文よりキーワードの羅列の方が語彙力を問われる感じがしました。まとまった文だと語彙を全く知らなければどうしようもないとしても、文脈でこういうことが書いてあるなと見当がつきますが、キーワードの羅列の場合はその語彙事態を知らなければ(派生などの類推が出来る場合を除き)辞書を引くなどするほかなかったりします。欧米での占星術の素晴らしい研究成果というのは、なかなか日本語では出ないようです。😅

日本での研究成果としては、マドモアゼル・愛先生の月の理論などがあるかと思いますが、愛先生のコメント欄を読んだりすると、「救われました。」みたいな声も多い一方、難民もけっこう生み出している感じがしますね。月の理論難民とでもいいましょうか。特に太陽と月が同じサインの場合(新月やその近辺)、はどうすればよいのかと思うようですね。そもそもあの理論にはこの世的なもの、物質的なものには何の意味もないという思想が、おそらく前提にあってそれを抜きに論じても仕方ないのでしょうね。また、愛先生の理論を踏まえて、他の方が語る月の理論のお話を参考にするのも良いかもしれませんね。愛先生公認の月読講師のお話などがユーチューブに上がっていますが、それぞれの先生方の中で月の理論が進化しているなと思いました。あまり熱心にいろいろ聞いたりはしていないのですが、面白いなと思いました。

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