見出し画像

ADHDの傾向が強い私のホロスコープ分析

先日、努力しないと片付けられない理由の記事で、自分がADHDの特性を強く持っているらしいと書きました。

以前から疑わしい・・・とは思っていましたが、調べれば調べるほどに「それそのもの」としか思えない証拠がボロボロと見つかります。

多動性こそ弱いものの、頭の中が常に忙しいこと、突然猛烈な眠気に襲われること、やりたいことが急に変わってしまうこと、慌ただしい状況の中で物をなくしやすいことなどは、典型的な症状だなと思うのです。

そこで、一応占星術を学んでいる身として、自分のホロスコープの中にあるADHDの特性に当てはまりそうなものをピックアップしてみました。専門用語を多用しますので、占星術の知識がある方向けの記事になります。
(アメブロでも同じ記事を投稿済みです)


【1】占星術で読む10個の天体のうち、7つが活動サイン

はっきり言って、これだけで証拠としては十分な気がします(笑)。もっと言えば、キロンも活動サイン、そして不動サインはアセンダントと火星のみという落ち着きのなさです。

ちなみに3区分をちゃんと書いてみますと

活動サイン:太陽、月、水星、木星、土星、天王星、冥王星
不動サイン:アセンダント、火星
柔軟サイン:金星、海王星、MC

個人天体、社会天体、トラサタとバランスよく(?)活動サインに天体が入っています。さらにアスペクトまで読み解くと大変なことになっているのがわかります。

【2】チャートルーラーが天王星で、その天王星にハードアスペクトを取る天体が多い

チャートルーラー(ホロスコープ全体の支配星)が天王星というだけで「変化してないと気がすまない」性質なのがモロに出てますが、更にアスペクトがきつい。
・太陽とタイトにスクエア
・土星とスクエア(オーブ広め)
・キロンとタイトにオポジション
・木星とオポジション(オーブ広め)

つまり活動サインで、太陽・木星・土星・キロンと天王星が絡んだTスクエアが2重にできています。

特に厄介なのが太陽を頂点にした木星と天王星のTスクエアで、太陽の意思が天王星と木星の横やりのおかげで変化したり寄り道したり拡大しすぎたりそうかと思えばいきなりやめたり・・・と、大忙しです。どれほどこのアスペクトに振り回されてきたことか。

さらに言えば、土星が太陽とコンジャンクションなので、これだけ変人度の高いホロスコープなのに、私を常識人でいさせようとするんですよ。私が看護師なんて言う仕事がどうにか続けられてるのは、たぶんこの土星の縛りがあるおかげだと思います。これがなければ・・・無理だったでしょうね。いいんだか悪いんだかわかりませんが。


【3】月と冥王星がスクエア

活動サインで月冥王星スクエアがあるので、安心感をいきなりぶっ壊されたり、やる気を一気に削がれたり、かと思えば急に復活したりと、やっぱり大忙しです。脳やメンタルが過活動になっている反動で、急激な眠気に襲われるのも、冥王星のリミッターがいきなり働くせいなのかもなぁと分析しています。

ちなみに、活動サインの月冥王星スクエア持ちは世の中にたくさんいるので、あくまでも「私の中のADHD要素のひとつ」と捉えています。私も月冥王星スクエアある!と不安にかられる必要はないですよ。


顕著なのはこんな感じですね。発達障害の方のホロスコープは水星が障害されていることが多いという記事も読みましたが、私の水星は、火星とのセクスタイルがあるのみで、至って平和な配置です。あえて言うならば、5ハウスの水星なので、好きなこと(創作活動)にばかり知性を発揮してしまうというのはあるかなぁと思います。

そのうち、心療内科にかかる予定でいますので、診断されるか否か、またレポしたいと思います。私としてはもうどっちでもいいわ~という感じですが、同じような悩みを抱えている方に、何かしらのアドバイスができればいいなと考えています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?