水瓶座は思想と科学・技術で世の中を革新する! 2022年の運勢は?
パーソナリティの3本柱(太陽、月、上昇宮)のどれか1つでも水瓶座に入っている方、あるいは上昇星が天王星の方は以下あてはまることが多いでしょう。
水瓶座は、知性と創造性、改革・革新、ITと科学技術、友情・個性尊重の星、天王星が支配星となっており、自由な発想力と独創力、改革力、科学的推理力に恵まれ、様々な分野でのクリエイターも多く、科学の分野における新しい発見や技術者として新しい技術の創造を目差す人も多いようです。
自分と同様他人の個性を尊重し、独りで動くことも好きですが、友達を大事にし、また目的をもった場合連帯意識が強いほうでしょう。
高い理想をもち、それを社会に実現しようとします。
クールで客観的判断力に富んでいて、みかけは協調的ですが、すごい頑固さももっております。
水瓶座の要素の強い方(特に上昇宮)は体型はバランスのとれた長身が多く、顔も知的な感じでチャーミングな方が多いようです。
既成の秩序に対する反抗意識や反権力精神は旺盛で、社会改革を目差すグループ活動やジャーナリスト、カメラマンになる人の割合が比較的多いでしょう。
人を驚かすのも好きなので、奇術、マジックの趣味をもったり、マジシャンを目指す人もいます。
注意点は、この生まれの人は、現状に不満を持ったときに、エキセントリックな行動で周囲の顰蹙をかうケースもたまにありますので、物事の改革には段階があって、大きな努力と時間が必要なことを理解することが大事です。
水瓶座の身体の対応部位はすね、足首、静脈、循環系なので、病種は、低血圧、貧血症、脚の静脈瘤、リンパ腺、循環器の病気、精神不安定などがあります。
※水瓶座の12星座における2区分は男性宮、3区分は不動宮、4区分は風の宮です。
太陽が水瓶座の有名人(故人も含む)を挙げますので、水瓶座の片鱗を掴んでください。
男性芸能人・タレント:吉沢亮、香取慎吾、櫻井翔、村上信五、向井理、佐々木蔵之介、時任三郎、綾野剛、ムロツヨシ、段田安則、高橋英樹、高倉健、森本レオ、京本政樹、三浦友和、千葉真一、星野源、山下達郎、福山雅治、所ジョージ、南こうせつ、川畑要、葉加瀬太郎、南原清隆、ヒロミ、有田哲平、川島明、千原せいじ、出川哲朗、劇団ひとり、石塚英彦、木村祐一、木村太郎、長嶋一茂、
女性芸能人・タレント:有村架純、川口春奈、橋本環奈、生田絵梨花、佐々木希、小松菜奈、榮倉奈々、香椎由宇、松下奈緒、吉瀬美智子、市川紗椰、山口紗弥加、石川さゆり、きゃりーぱみゅぱみゅ、田中美里、小泉今日子、酒井法子、清水ミチコ、山崎静代、川上麻衣子、
スポーツ界:新庄剛志、中田英寿、入江陵介、竹原慎二、佐藤琢磨、土屋圭市、八村塁、
※春分点(春分の日に太陽が来る位置)が実際の黄道上の魚座から水瓶座の領域に入り、1996年~2003年に天王星が支配星座である水瓶座を通過したのが、「水瓶座の時代」の開始と私はみております。
通信とコミュニケーションの星、天王星と関わるインターネットがこの期間に大いに発展しました。
2020年の暮れ、木星と土星が同時に水瓶座に入り、現在は土星が水瓶座を通過中ですが、2024年~2043年の長期間、今度は冥王星が水瓶座を通過します。
即ち、「風の時代」が続いていくことになり、世界の仕組み、体制と科学技術の大変革が起こるでしょう。
2022年の水瓶座の運勢は?
2022年は保護育成発展の星、木星が5月11日から10月28日まで牡羊座(水瓶座から2つ目の調和的な位置)を順行⇒逆行しながら通過します。その後魚座に戻り逆行⇒順行して12月21日からまた牡羊座に入り、2023年5月17日まで牡羊座を通過します。
ということは、物事を推し進めるパワーの強い木星の運行からしますと、今年の後半とその後2ヶ月空けて、12月末から来年前半は水瓶座の要素が多い人(例えば太陽、月、あるいは上昇宮が水瓶座にある人)にとっては順風期に入ります。
また抑制と秩序の星、土星が水瓶座を昨年から2023年3月7日まで通過しますので、この期間仕事上や家庭での制限が入ったり、また責任感が増して地位や社会的立場は上がるでしょう。
もちろん運勢は他の星々の運行も絡みますので、正確にはご自分のホロスコープを用意して、環境運としての他の星々が自分の出生時の星々と形成するアスペクトもみるのがベターです。
★アストロハーモニック 瀬尾 泰範
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