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アニメ・声優さんに惚れた瞬間

まえおき

日頃、占星術のことや声優さんについて語っていますが、そもそも、私がなぜアニメ・声優さんをすきになったのか、ということをつづります。

漫画に惚れた瞬間

私が漫画をすきになったきっかけは、中学時代に仲良くなった友人たちが、アニメや漫画が好きでいろんな漫画やアニメのDVDや録画テープを貸してくれたことでした。

当時は、ワンピースやシャーマンキング、封神演義などが人気だったので、毎回最新刊が出ると、みんなで漫画を回し読みしたり、DVDとかみていました。

さらに、その友人たち、漫画だけでなく同人誌も好きで、頼んでいないのに、いろいろと同人誌を貸してくれるので、いつの間にか、私も同人誌を読むようになり、地元のコミケ(コミックマーケット)にも一緒に行っていました。

アニメ・声優さんに惚れた瞬間

学校に行っている間は、友人たちと一緒に漫画の話が出来たので楽しかったです。

しかし、家に帰ると両親がとても厳しくて、漫画を読んでいるところがバレると、即没収される始末だったので、親の目を盗んで漫画を読んでいました。

また、私が当時仲良くしていた友人たちについても、両親はよく思っていなかったようで、ことあるごとに干渉されたので、学校がない日がとても憂鬱でした。

そんなとき、夜中に目が覚めて寝付けなくて、たまたまこっそり起きて、テレビをつけたら、深夜アニメが放送されていたのです。

(私の住んでいた地域は田舎なので、都会で放送されたアニメが数ヶ月遅れで夜中に放送されていました。)

そのとき、放送されていたのは、峰倉かずや先生原作の「最遊記」のテレビアニメ「幻想魔伝 最遊記」でした。

一目見て、アニメの世界観と猪八戒役の石田彰さんの声に一発で惚れてしまい、それから、最遊記の原作も読みたい一心で、親に必死に交渉して漫画を買うことを許可してもらい、どんどん夢中になっていきました。

そして、出演している声優さんたちを調べたら、ラジオもいろいろとやっていることを知り、聞きたいラジオの放送時間に合わせて、夜な夜なまたこっそり起きては、ラジオを聞いていました。

その頃は今のようにアーカイブ放送がなく、リアルタイムで聞くか、録音をセットしておくぐらいしか聞く手段がないので、必死でしたね(笑)

夜中活動するということは、当たり前ですが、睡眠時間が削られます。

なので、授業中によく居眠りしていました。
興味のない教科は特に(笑)

居眠りしていると、先生によく当てられましたが、それなりに質問も答えていたし、テストも点数がよかったので、幸いそんなにおとがめを受けませんでした。

多少、先生に目をつけられても、夜中に声優さんのラジオを聞くのは、私にとっては、何よりの楽しみであり、心の支えだったので、アニメでいっぱいの中学時代でした。

今思うと、ここがアニメ・声優さん好きになった原点だと思います。

空白の時間

高校生ぐらいまでは、部活や勉強に追われながらもアニメをみたり、漫画は見ていましたが、中学時代の友人と疎遠になり、いつの間にか、興味の対象が他に移って、一旦空白の時間ができます。

社会人になってからは、嵐やK-POPアイドルを数年ぐらい追いかけていました。

しかし、追いかけ尽くして「やりきった」と思った頃、再びアニメ・声優さんへの愛が再燃する作品に出会うのです。

アニメ・声優さんに二度惚れた瞬間

アニメ・声優さんへの愛が再燃した作品とは、「うたの☆プリンスさまっ♪」です。

この作品も、夜中にたまたまテレビをつけたらやっていて、そのままみたら、ハートを撃ち抜かれてしまったんです。

「偶然はなく必然だ」

なんて言葉がありますが、まさに運命を感じましたね(笑)

この作品で、「てらしー」こと「寺島拓篤さん」演じる「一十木音也」くんにドハマりしたことで、一周まわって、やっぱり私が一番好きなモノは、アニメ・声優さんだということに改めて気づいて、今に至ります。

ちなみに、寺島拓篤さんについては、特に熱く星で語っていますので、ご興味がある方は、こちらもみてみてください。
(星のラブレター #6 寺島拓篤さんを参照)

これからやりたいこと

アニメ•声優さんは、私の心の支えになってくれたと同時に、日本が世界に誇れる文化の一つだと信じています。

なので、これからも、私のコラムを通して、一人でも多くの人に、いろんな視点から、アニメ・声優さんのすばらしいところを伝えられたらいいなと考えています。

今後も、頑張って発信していきますので、面白いなと思っていただけたら、「いいね」や「フォロー」していただけると、とってもうれしいです!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

(c)emma

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