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6/18放送分【直観、感性を前面に】

生涯学習の一環で土曜の朝に放送されている「ひょうごラジオカレッジ」の感想とボート競技をからめた感動エッセイをつづっています。スタートしていよいよ5年目に突入しました。過去分も随時アップ中。目録はこちら〔21年度〕〔19-20年度

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22/06/18放送分
ルビーの国ミャンマーでただ一人採掘権を持つ男> 森 孝仁 先生

森先生は、円盤投げ選手からレーサーへと転身して世界トップクラスまで到達しながら、ある日突然、赤い宝石の輝きに魅せられ、全く新しい世界に挑戦されている。感じることを軸に行動し、理屈ではなく肌で感じることを優先して生きて来られたそうだ。

スポーツマンとしての感性、直観を大切にしてきたとも語られていた。
日々スポーツの普及活動の現場で呻吟する者にとっては大いに通ずる言葉の数々でした。中でも特に響いた言葉は「人間はスタートする時に見た所までしか行かないようになっている。だから自分は反射的に赤い宝石で世界一になると決めて歩み出した」です。

HAT 神戸でのボート普及活動においてスタートの時に「震災復興の街・HAT神戸をボートで元気に」を目標にした。今10 年経って、「直観は誤らない」との言葉を確信しているが、まだまだ道は遠いとも思っている。

日々、今まで以上に直観、感性での判断を前面に出して活動するべく、修行の連続と覚悟を決めた。新たな刺激をいただいたことに感謝する。

22/06/22
アストロケン

6/11放送分【故漆原先生の言葉に思う】 <前 次> 6/25放送分【冷静に処すること】



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HAT神戸ボートコース設立実行委員会で活動しています。次回のボート教室は9/11(日)、HAT神戸レガッタは10/30。ボランティアも参加者も随時募集中です!

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詳しくはHPをご覧ください。

https://hat-kobe-rowing.jimdofree.com/





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