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あっという間に3月。 3年生の卒業式を迎えた。 彼女は補習を繰り返し、なんとか卒業すること…
部活では自分の脚本の製作と平行して、4月の新入生歓迎公演の準備も進められていった。 こち…
年が明けた。 彼女は調律師になるため、4月から念願の東京の音楽系の専門学校に行くことが確…
大会も終わり、一息ついてしまったこともあってか 部長やM、僕を除いた他の部員は部活にあま…
定期公演が終わって、定期テストも終了。 夏休みに入った。 あ、そうだ。 せっかく高校生に…
夏休みが明けて、二学期。 あれだけやったるぞ!と息巻いていた僕の熱意とは真逆に、3年生の…
ついに大会の日が来た。 自信は、ない。 地区大会は2日に分かれて開催される。 合宿で知り合った友達の舞台を観るのも初めてだ。 とてもワクワクしつつ とても緊張していた。 まずはリハーサル。 短いリハーサルの時間で、広い舞台を駆け巡る。 これは詩的な世界。 盛り上がりはなくていい。 ただ観客の記憶に残る演技力が求められるというだけの舞台なのだ。 足りないのは脚本でもなんでもない、自分自身の力。 そんなことを思いながら、リハーサルを終えた。 そして様々な
着々と定期公演の日が近付く。 これまで、穏やかで優しい以外の言葉が見当たらない演出の先輩…
演劇部には無事入部。 イケメン三年生とかわいい先輩がいる部活、サイコーやん。 そんなこと…