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今も昔も、海外ドラマが熱い!

noteを始めて、3年と少しが経ちました。
書いた記事は、約360。
3日坊主ならぬ3日女王の私が、よく続いたものです。皆さまのおかげです。ありがとうございます。


私の記事の中で一番ビュー数が多いのは、この記事です。
なぜかダントツに多いのです。2位のほぼダブルスコア。


noteにおける「ビュー数」とは、どなたかのタイムラインにたまたま表示された数も含まれるようですので、ビュー数イコール読んでいただいた回数、というわけではないようです。
にしても、2位との差が大き過ぎます。
どこかに取り上げられたわけでもないのに、不思議です。

そして、ビュー数6位がこの記事です。

1位と同じく、フランスのドラマ『アストリッドとラファエル』について書いた記事です。

コメント欄をご覧いただくとわかると思いますが、私の拙い文章を読んでこのドラマを見始められた方が複数いらっしゃるようです。とても嬉しいことです。
『アストリッドとラファエル』シーズン5は、今年秋からフランスで放映されるようです。日本に上陸する日が待ち遠しいです。


このドラマをはじめとして、NHKさんは昔から優良な海外ドラマを放映され続けています。
その中で、私に大きなインパクトと感動を与えてくれた作品をいくつかご紹介したいと思います。


まずは、なんといってもこれ!

ドラマ史に燦然と輝く名作、『大草原の小さな家』。1975年から8年間にわたって放映されました。
毎週、本当に楽しみでした。毎回テレビにかじりついて家族と観ていました。
今でもオープニングのテーマ曲と共に、馬車に乗ったインガルス夫妻、草原を駆けおりる三姉妹の映像がはっきりと思い出されます。
私はローラと一緒に成長したような気さえします。このドラマが少女時代の私に大きな何かを与えてくれたのは間違いありません。


そして、これも私にとって忘れえぬドラマです。

ご覧になった方も多いでしょう。1996〜2010年度に放映された医療ドラマの傑作です。
若き救命医や看護師たちが葛藤しぶつかり合いながらも真摯に命と向き合う姿が世界中に感動を呼びました。
俳優の周りをターンしながら舐めるように撮るカメラワークも画期的でした。

シーズン4の1話がアメリカで生放送されたのをご存じでしょうか? 東海岸と西海岸の時間に合わせて2回、同じ45分のドラマがライブ放送されたのです。
私はレンタルビデオでそれを視聴したのですが、あの怒涛のセリフとカメラワークがそのままで驚いたのを覚えています。少し演技のタイミングがずれて俳優たちが笑いを抑えようとする姿も、普段は見られない楽しいものでした。

余談ですが、私は秋の文学フリマのために書いた短い小説の中に「カーター先生」という医師名をこのドラマから拝借して登場させました(グリーン先生と迷いました)。


続いては、ちょっと雰囲気を変えてこちらを。

これは、あまり知られてないかもしれません。1998〜2002年度に放映されたドラマです。
主人公は若き女性弁護士。エリートのはずなのに、ちょっとあわてんぼうで脱線しがちなアリーが巻き起こすラブコメディです。
三角関係に悩むアリーの妄想シーンがシュールで、「ウガチャカウガウガ」という歌に合わせて踊るダンシング・ベイビーの姿は夢に出そうなほどでした。
そして弁護士事務所の男女共用のトイレも話題になりました。個室から出た男女が並んで洗面台で手を洗うシーンなどは、今から思えばジェンダーレスへの先駆けだったのでしょうか。
ぶっ飛んだ面もありましたが、個性豊かなキャストとキュートなアリーが大好きでした。
ちなみに、アリーを演じたキャリスタ・フロックハートさんは、ハリソン・フォードさんの奥さまとしても有名ですね。



ラストは、まだ終わっていないイタリアの医療ドラマ『DOC』です。
私が興奮のあまり書きなぐった記事と描きなぐった下手な絵をご覧ください。

今現在において、『アストリッドとラファエル』と同じか上回るほど好きなドラマです。
日本ではシーズン2まで放映済みで、シーズン3がイタリアで今年春までに放映されました。おそらく今年中には日本でも放映されるものと期待しています。
このドラマは1シーズンが16話と他のドラマより長いため、観る方も大変ですがその分観応えがあります。私はこのドラマ放映中は他のドラマを観る気力がなくなってしまうほど、引き込まれてしまいます。
シーズン3でアンドレアがどうなるのか、ジュリアはそしてリッカルドは? 
今からとても楽しみです。



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