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みなさん、ご存じだと思いますが🙇なんで丸の内というのだろう

えー、モンブランパークでございます。

昨日、人に会うために東京駅に向かいました。待ち合わせのコーヒーショップは、丸の内南口にあるという。その時、ふと思いました。なぜ丸の内というのだろうと。そんなこと60年間生きてきて、考えたことありませんでした(笑)

調べてみると、東京都千代田区にある丸の内(まるのうち)は皇居外苑と東京駅に挟まれた地区のこと。ちなみに東京駅の西側を丸の内口と言い、東側を八重洲口と言います。

ことばの由来は、塀で囲まれた内側で、城の内側の広いところという意味。丸は、曲輪(くるわ)と同じ意味であり、江戸時代に「御曲輪内(おくるわうち)」と呼ばれた地域にあたるそうです。また、「丸の内」は各地の城下町に存在する地名。千代田区の「丸の内」という町名は1929年(昭和4年)に初めて出来ました。
地方には「堀の内」といって城のまわりの広範囲のところに由来する地名があるそうです。
確かに、落語に出てくる堀之内という地名が、川崎にありましたね。

お後がよろしい様で、ごさいます。


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