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音声配信サービスstand.fmで落語配信いたしました「時そば」「文七元結」「日和違い」

明けましておめでとうございます。
モンブラン亭パークでございます。遅れましたが、新年のお喜びを申し上げます。

落語を3本、お聴き頂きたいと思います。

1席目は、「時そば」です。
屋台のそば屋で、何とかお金を誤魔化して、そばを食べようとする遊び心満載の落語です。
1726年(享保11年)の笑話本「軽口初笑」の「他人は喰より」が元となっているそうです。

「時そば」(ときそば)
https://stand.fm/episodes/659162f251a24fd4a1120de0


2席目は、「文七元結(ぶんしちもっとい)」という人情噺です。立川談春師匠の落語を覚えました。
(立川談志さんのお弟子さん立川志の輔さんの弟弟子ら立立川志らくさんの兄弟子。チケットの取れない落語家さんと言われております)

中学生の頃、深夜に聴いた5代目三遊亭円楽さんの「文七元結」を聴いて感動しました。
こんな落語があるのかと。
大好きな❤️落語です。
これをやりたい為に、落語を習いました😭

博打と酒で50両の借金を作り、娘が吉原に身を売って50両(今でいうと650万円⬅️例)という大金を作ります。
その娘が作ってくれたお金を。男はどうしてしまうのか?

☆文七は男の名前。元結は、日本髪を結うとき髪の根もとを束ねるのに使う紐。

「文七元結」(ぶんしちもっとい)


三席目は、滑稽噺「日和違い(ひよりちがい)」です。
桂枝雀師匠も得意とされていました。
上方と江戸とやり方があるようです。

天気を尋ねられた占師が「今日は降るような天気じゃない」と言うとそれを聞いた主人公が傘を持たずに出かけると、土砂降りになってしまいます•••

31「日和違い」(ひより違い)

不思議と本当に落語は、覚えれるようになりました😊
雑音が入りそうになったので、今回3回止めましたが、一発録りです。
認知防止にもなりますね。落語やるの😃

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