人に指摘出来る条件

指摘にも色々ある。

個人的な感情に任せた指摘
仕事に対する指摘
気付きによる良かれと思う指摘

場面と自分の立ち位置によって判断は大きく変わる。

最近モラハラやマウントといった言葉が流行っているように、ただただ世間一般的な理論と裏取りをせず片一方の情報を持って、立場を利用し主観的に指摘を行う人が増えて来ていると思う。
これが社風にもなっているような会社なら確実に低迷していくだろう。

これは自分への注意喚起も含むものであるが、物事は目の前に起きている裏でそれが起きる要因がいくつも連なっている。
まさに陰陽混ざりあっているのだ。

指摘を必要とするトラブルにも単身タイプや巻き込まれタイプ、様々あるが起きてしまった要因やトリガーがいくつも存在する。

単身タイプであれば状況を聞き出し、分析すれば虚偽があっても発覚しやすく答えには容易に到達する。
これが2人以上の案件になるとお互いの正当性を主張する現実のねじ曲げが発生するため、認識がおかしくなりやすいということを忘れてはいけない。
単純に見たままで裏取りもせずに自分の主観のみで判断している方は大いに利用されていることと思う。
最低限指摘は両者の話を詳しく聞いて矛盾点をハッキリさせた上でが1番良い。

今の世の中、ルールを上手く使った方が勝つ。
真実など表に出なければ何も問題はない。
こんな人が多く、今までそれで成功してきたのも事実なのだろう。

それでも自分は真実に基づいて行動出来る人間でありたいと思う。

とはいえ、自分も安易に状況確認もせずに指摘したことは多々あり、反省の一言に尽きる。
今回はそんなことを感じる瞬間があったのでシェアしてみました。

少子化の世の中、人材🟰人財と言うように、今いる人間、これから入る人間は宝です。

私は経営者でもなんでもありませんが、身近にいる人達に安易な判断をしないように、今回の記事を書かせてもらいました。
長文読んでいただき、ありがとうございました。

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