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悔しい虫。

こんにちは。
あすです。

今年は日記のようにnoteを活用していこうかと考えてます。

フリーランスのイラストレーターをして早3年が過ぎました。
周りの方とのご縁と、割と物怖じせず飛び込みが得意な私の性格とで、なんとかありがたく仕事をさせてもらっています。

この3年ありがとうの感謝の感情に続いてどんなこと思っていたかなあ…とふと思って考えてみました。

ダントツで"悔しいなあ"でした。

まあ、"あんたじゃダメだ"(直接言われたことはないですが笑)と相手にされないことはもちろん、自分の至らなさ、不甲斐なさにいつも悔しいなあと思ってきました。私はお腹の中に悔しい虫をいつのまにか飼っていたようです。

この悔しい虫、よくやけ食いします。
悔しいなあ悔しいなあと言いながら好物のドリトスや甘酒を要求します。
困った虫です。

しかし、この悔しい虫がいてくれたから私は飽きずに絵の仕事を続けてこれたのかなとも思います。
相手にされず、絵を描くたびに自分の至らなさに辟易するのは日常ですが…
私はマゾではないので、苦しいことは好きではありません。
じゃあ、なんで続けてこれたのか、もっともっと仕事が欲しい、絵がうまくなりたい、描きたいなんて思うのか、、、

悔しい虫はたまーにお腹の中で満足そうに歌うんです。
"やったね、喜んでもらえたね。うれしいねー"って。
悔しい虫のいちばんの好物は、絵で、仕事で、依頼主が、消費者(ターゲット)が喜んでくれることなんです。
悔しい虫、いつも悔しい悔しいと腹の中でのたうちまわっているのに、結構実はかわいいやつなんです。

こいつがいなくならない限り、がんばっていけるかな。

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