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組織づくりを通じた事業づくりへの挑戦 〜Assured人事より、これからお会いする皆さまへのメッセージ〜

こんにちは。Assured note編集部です。今回は、Assuredの組織づくりを推進する密谷さんにインタビューを実施しました。組織づくりにかける想い、今後面談等でお会いする方々へのメッセージをお届けします。

密谷 麻紀子/Makiko Mitsutani
株式会社アシュアード 人事

2013年に株式会社クイックに新卒入社し、リクルーティングコンサルタント、キャリアコンサルタントとして、企業の採用支援と候補者の転職支援を担う。2017年8月より株式会社ビズリーチに転職し、セールスを経験した後、キャリア採用を担当。その後、プロダクト職の新卒採用チームのマネジメントに従事。2023年10月より株式会社アシュアードに転籍し、人事採用業務全般を担当。

“世の中になくてはならない”事業づくりへの挑戦

── まずは密谷さんの自己紹介からお願いします!

新卒で人材紹介会社に入社し、企業の採用コンサルタントと候補者のキャリアコンサルタントを担当していました。その後ビズリーチに転職し、ビズリーチ事業のカスタマーサクセスやコンサルティング部門を経て、人事に異動し、キャリア採用、グループ会社への出向・採用組織の立ち上げ、新卒採用のマネージャーを経て、Assuredに転籍しました。

── Assuredにはどのような想いでジョインされたのですか?

ビズリーチ社で採用業務を経験し、これからは組織づくりに携わっていきたいという想いが強くありました。そこで、創業間もないAssuredにジョインすることで、採用から組織づくりまで携わり、事業を立ち上げきる挑戦ができると確信し、転籍を決意しました。

── 採用企業様のコンサルティング、そして人事として、これまで多くの企業の採用、組織を見てきたなかAssuredはどのように映りましたか?

世の中には様々な事業が存在し、成長・拡大に対するコミットもそれぞれの考え方、志向性があるなかで、Assuredには「世の中を大きく変えるような事業をつくるんだ」という本気度をすごく感じました。これは、社長であり創業者である大森さんが、あえて、自身に原体験のない領域で事業を立ち上げているという点からも伝わってくることで、日本という国全体の課題から本当に世の中に必要なことは何かを突き詰めた結果、Assuredという事業が生まれており、事業の立ち上げ自体を目的にしていないということがとても本質的で、Assuredらしさであり魅力だと感じています。

私自身、事業自体の意義はもちろんのこと、その先の目指す世界、解決しようとするものの大きさ、正しさに共感していて、きっとAssuredは世の中になくてはならないものになるんだろうなという確信を持てたことが参画の決め手でもありました。

「事業づくり」にとことん向き合う姿勢

── 実際にAssuredで働き始めて感じることはありますか?

事業づくりに対する本質的な考え方が組織づくりにも反映され、一人ひとりが役割にこだわらず「事業づくり」に向かっている姿勢は、Assuredの組織としての強さだと感じています。自身のキャリアを伸ばしていきたいからではなく、本気で事業づくりと向き合い、社会の課題解決の一つの手段としてAssuredを立ち上げていきたいという仲間が集ってきているというのは、実際に入社してよく分かったことです。

── Assuredではどのような組織づくりを行っていきたいですか?

Assuredの採用活動においても、事業のために組織をより良くする必要があり、人材が必要であるという考え方が反映されています。社長の大森さん自身が誰よりも採用に力を入れているということからも、事業のために人が重要であるという考えが根底にあるのを表しています。

私の入社前、大森さんは現状の事業・組織の課題を事細かく教えてくれました。よく見せようという考えは全くなく、良い面も悪い面もありのまま率直に伝えてくれたんです。そういった姿勢からも、この人は本気で良い組織を作りたいと考えているんだなと信じることができましたし、私も人事の立場から挑戦してみたいと心から思うことができました。この姿勢を、私も大事にしていきたいと考えています。

入社前にはワクワクするような良い面だけを伝え、入社に向けたモチベーションを上げることも出来るとは思います。でも、それをしてしまうと、入社後のギャップを生み出してしまうことにも繋がりかねません。

だからこそ、良い面も悪い面も正直に伝え、ご理解いただいたうえで、その方の入社後も見据えて向き合っていきたいと考えています。入社後の体験が上がり続け、1年後くらいに、あのとき決断してよかったなと思ってもらえることをゴールにしていきたい。そのために出来る限りのことを、採用する/されるの関係性ではなく、フラットな立場で向き合っていきたいと考えています。

本当に事業に貢献する採用とは

── こうした密谷さんの組織づくりへの想いはどこからきているのでしょうか?

ビズリーチ社で人事を担うなか、グループ会社に1年間出向し、採用組織の立ち上げに携わったことが、採用に対する考え方が変わるきっかけになりました。そこでは、採用だけでなく、入社後のオンボーディングにも携わらせてもらい、なるべくギャップをなくして入社していただくため、入社後の体験までを考えて採用を行う経験ができたことが大きかったです。

経営メンバーや事業部のメンバーと採用活動をしてみると、「将来、この会社を日本一にするためにはどのような組織が必要か?」という議論になるんです。目の前の必要な仲間を採用するだけでは、本当に拡大する組織をつくることはできない。将来ありたい姿から逆算して、組織をどうつくっていくか、そのためにどのような仲間が必要なのかといった長期的な視点こそが事業成長に繋がることを実感したとても貴重な経験でした。

しかしながら、こうした採用に対する考え方を学んだうえで本質的な解決が出来たかというと、1年間という限られた期間だったこともあり、最後までやりきれなかったという心残りがあるというのが正直なところです。だからこそ、いつか組織を立ち上げきった先まで見てみたいという想いが芽生えたのもこの経験からでした。

── まさにAssuredで、組織づくりを通じた事業づくりへの挑戦が始まったということですね。

はい。採用活動は、採用することが目的ではなく、その先の活躍、それにより事業を成長させ、社会の課題解決を支えていくことが大きな目的です。Assuredが目指す課題解決に対して、私は採用、そして組織づくりの観点で支えていきたいと考えています。

── 最後に、読者の方や、これからAssuredの面談などにいらっしゃる方々にメッセージをお願いします。

本当に価値ある事業をつくるためには、私たちAssuredが目指す世界、現状の良い部分、課題点をどれだけ正しく理解してもらい、そのうえで、この事業を一緒につくっていきたいと思っていただけるかが重要だと考えています。だからこそ、お話しさせていただいたうえで、弊社よりもフィットする選択肢が他にもあると思ったら正直にお伝えしたいですし、最終的にご入社いただくかどうかに関わらず、お互いに納得し、自信を持って決断いただけるような場をつくっていきたいと考えています。

「人事」と聞くと身構えてしまう方が多くいらっしゃるかもしれませんが、私も事業づくりに携わる一人として、「人や組織に関わることを担っている人」「壁打ち相手」くらいの気持ちでお会いいただけると嬉しいです。
私自身、キャリアの選択肢と可能性を広げるということを大事にしてきたからこそ、これから面談などでお会いする皆さんにも、Assuredを一つの選択肢として考えていただきつつ、面談の場自体を、その方のキャリアを広げるきっかけにしてほしいと考えています。

── 密谷さんとお話しするときは、お互いにフラットな立場で、本音をぶつけ合える時間になりそうですね。ありがとうございました!


お知らせ

Assuredでは一緒に事業づくりに挑戦いただける方を募集中です。少しでも興味を持っていただけましたら、下記の採用情報もご確認ください!

https://careers.assured.jp/

https://youtu.be/v5aNOMU1ZvE