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頭の中までデジタルになれない。~手書きの悦楽とその効用。


バイオリズムで導く、あなたの夢先案内人。
アソシエ 山本乃梨子です。会社員との複業中です。
溝口式分析学で、性格・潜在能力・能力適性だけでなく、行動の最適なタイミングをアドバイスし、あなたのなりたい姿の実現に向けてのガイドをいたします。
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縁あって、比較的若い頃から仕事で、パソコンやインターネットの部署にいたことがあり、その頃にいろいろと勉強させていただいた経験から、会社では、そっち方面に詳しいとされている私。

とはいえ、プログラムは組めない(ソースコードは何とかわかる)ですし、自分ではそんなに詳しくもないと思っているのですが、求められるとわからなくても調べて、何とか解決しようとする習性があり、解決出来れば嬉しいので、普段からアンテナは張っておこうと心がけてはいます。

そんな私でも、手帳は手書き派で、ステーショナリーは大好き。
仕事を効率よく進めるために、デジタルガジェットは活用しますが、脳内までデジタルに侵されているわけではなく、手書きツール(特に筆記具と紙)には、お気に入りがあり、無くてはならないもの。
生活に必需というより、どちらかというと、癒しであり、もはや悦楽品。
今回はそんな私の悦楽アイテムについて、語ります。

悦楽の筆記具

悦楽の筆記具と言えば、やはり万年筆でしょう。

私の何本か持っていますが、その中で最もお気に入りなのが、
ウォーターマン「カレン」です。

ウォーターマンは、1883年に創業されたフランスの高級筆記具メーカーです。(元はアメリカ)
今では万年筆の常識となっている毛細管現象を利用したペン先を、世界で最初に開発し、それを万年筆に取り入れ、万年筆業界に革命を起こしました。
ウォーターマンでは、ペンを単なる「書く道具」 だけではなく「自己表現のためのツール」として捉え、世界的に有名な美術館から文学までパリの豊かな文化を積極的に取り入れて、ペン先等の装飾に反映させています。
その仕上がりは洗練の極み。
装飾過多な万年筆は数多くありますが、さりげなく、かつスタイリッシュに持つのなら、やはりウォーターマンでしょう。

独創的なディテールが美意識をくすぐる

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中でも私が持っている「カレン」というシリーズは、豪華なボートにインスピレーションを得たデザイン。
クルーザーの滑らかなラインや、風にふくらむ豪華なヨットの帆を彷彿とさせます。
あと万年筆には珍しい緋色(コーラルオレンジ)のカラーや、ペン先が金のインレイニブ(軸に埋め込まれたニブのこと。象嵌ニブとも言います。)なのも、持っていて所有欲をくすぐられます。
インレイニブというのは、書き慣れないと違和感があると言われているのですが、この「カレン」は比較的硬め(でも硬すぎない)で安定感があり、バランスがいいのです。

効用。それは癒しであり、非日常(ファンタジー)

私にとって、万年筆はなくてはならないもの。
インクを替える度に、コンバーターやペン先の掃除をしたりするという手間はかかりますが、それすらも集中して、無心になれます。
また、ふと思い立ってインクを選び、ボトルから吸い上げる時も癒しです。
ヘビロテするものではないですが、常にペンケースに入れておいて、現実逃避するー、そんな使い方をしています。

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