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昔を思い返すと

人前で話すのが苦手
小学生のころは1分間スピーチの日は休みたい気分でした

書くのが苦手
読書感想文を母に書いてもらったり
高校、大学受験の論文に苦戦しました

目立つのが苦手
子どものころから背が高く
目立ちたくないので小さい子にあこがれていました

人と関わるのが苦手
人にお願いするのが申し訳なく
全て自分一人で完結

親と先生に心配されて
無理やり(?)友だちとマッチングさせられ遊んでいました

そんな状態からなぜか
人前で話すようになり
色々と発信するようになり
なぜか、関係の先々で中心的ポジションになり

人に頼らなければならない状況になり

苦手とは言っていられない状況に

「苦手」とは?
改めて考えてみると

過去にやったことがない
やったことがないので分からないので取りあえず苦手で片づける

過去にやって失敗した
失敗したのでできない=苦手で片づける

ホントはやりたくない
やりたくないので苦手で片づける

全て「苦手」という言葉で逃れる

本当にやりたくないことであれば
「それ苦手なんです」
「それできないんです」
で避ければOK

しかし
避けていると次に進めない場合
それがやりたいことであれば
苦手でも取りあえずやってみる

世界が広がります

過去の自分ではなく
なりたい自分はデザインできます

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