落語と囲碁はドロー

否、しかし落語が1歩優勢。
3歩くらい優勢かもしれません。
落語も勉強不足ですが、囲碁に至っては未だに優劣すら
分かりません。


昨日は地元で催される落語の寄席の観覧の為お休みしました。


冒頭に記した通り、落語と囲碁はドローです。
面白さに触れることなく図図しく大人になってしまいました。
しかし、落語が先行気味ではある今日この頃です。


20代半ばにファンクラブを作りました。
その中に、落語が好きだという同世代の方がいました。

集まったその日、僕が興味の触覚に触れるそれをみんなで
足を運びます。
この26年間、色色なことをしてきました。
お笑いのライブに足を運んだり、色色です。
コロナで回数減りましたが、今年もまたやろうと思います。


でも、後回しにして50代、人生の第3コーナーを回りました。
250歳まで生きる予定ですので僕の場合は人生1回目の第4コーナー手前です。
日頃から休みないですし、行く機会がないのですがたま落語のことを、
思い出してはいました。
囲碁は今となっては朝から指導ですので長いこと勉強出来ていません。

ええ、囲碁のルールは分かりません。
でも、教わるのではなく、調べるのでもなく、観て覚えたいのです。
スポーツなどをそうしてきたように。


なので、未だ分からないでいます。
小学生に思い始め、現在52歳です。
数年前から営業時間を10時からにしてからは見れていないのが
現状です。


勉強不足甚だしい自分が恥ずかしく悔しいですが、いつか囲碁の対局を
見ながらルールを理解することがこの人生の目標です。


以下、noteに綴ります。


一昨年、丁度忘れていた落語について、思い出したのはジムの
会員等でよく顔出す船橋競馬場駅前の居酒屋「青空」で寄席の
一席を設ける話を耳にしたからです。

それ以降、毎回ではありませんが出来るだけ出席してきました。



「知らないことは恥じゃない、知ろうとしないことが恥ずかしい。」


この言葉だけではありませんが、幼少期から親の言葉を支えに生きて
きました。
なので、ええ、知ったかぶりをせずに知らないものは知らないと云う様に
しています。


一昨年、初めて観てから、YouTubeでも探しては観てきました。
僕なりに観て感じて思うこと度度です。
面白いですね。
以前記したと思いますが、口ぶりであったり所作の擬音まで
楽しみました。
言葉言葉の間も。
1人で全ての登場人物を興じる訳ですが、なので、視線や顔の向きを
変えたりして、見ている側にそれを分からせるのです。

1人何役が一番多い話なのでしょうか。
見ていて素人ながらに思います。

寄席を終えて、一度僕らは店の外に出てて店内の片付けを
待ちます。
その後、再び店内に入り、園菊師匠は各席を回り着てくれた客らに
雑談を興じてくれます。

素人ながら恥ずかしい質問を幾つか。


昨日は初めて場所を変えて行いました。
青空よりも広い地域の会館で催されました。
いつからか前座に若い噺家や太神楽も添えて催されるように
なりました。
若手にはキャリアを積む場となるでしょうし、見ている側も
より楽しめます。

最初に高座に上がった三遊亭ニノ吉氏の興じてくれた「てんしき」
という話が興味深く、題名を覚えて、YouTubeで帰ったら見ようと
思う作品でした。
鏡味仙成氏の太神楽は傘を回したり棒を加えたり、若い頃にテレビでよく見かけた染之助染太郎を思い出しました。
派手な手品やそういった余興に比べたら地味ではありますが、
でも、難しいのだろうなと見ながら日日の稽古を想像してしまいました。


園菊師匠のネタを聞きながらやはり、色色と思います。
僕らのような競技は全盛期と呼ばれる期間は早く短く、なので、
落語家のそれはいつくらいなのだろうか、などということや、
ご年配の噺家の過去の映像も見ますが、なので大分遅い全盛期
という仕事なのかなと思ったりもして。

自分等のようなスポーツ側の立場からすると、羨ましくこれまで
思ってきたのですが、そう思うこともまた違うのかなと思い、反省します。
スポーツ側からすると、落ちぶれて引退したら若くして過去の自分を
妬みながら生きていくことよりも年を重ねても尚上達の見込みのある
仕事のほうがやり甲斐があってよいのかなと勝手に羨ましがって
きたのです。

でも、その種目をやってきたこれまでを、振り返るとが出来る年齢に
なった時に、既に終わりかけの人生だと思うと、それはそれで
淋しいのかもしれません。
否、淋しいなんてことは決してなく、それに相応しい語彙が
頭にも心にも見当たらない為、そう記しただけなのですが、
でも、そう思うと過去を振り返って生きていく人生が淋しいとは
いい切れないなと思います。

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81字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。