事件な話「慣わし」

「印象に残っている事件って何?」

幾度も記していますが、僕の会話によく出てくる
文言です。

会話の間に、よくそのような質問をします。
食べ物の話の次に多い質問です。
食べ物の話でこと終われば、そこに辿り着くことは
ありません。
奥行きは然程ない人間です。
大した質問は用意していません。
十代半ばからそうやって人と会話してきました。


幾度も記していますが、その方の記憶や衝撃の角度と
でもいいましょうか、そんなものが気になるのです。
誰もが知っているようなものではいけないという決まり
などありませんし、なんなら僕が知らない事件でもいいのです。

気になれば後で調べます。
その際は大抵、調べていますが。
事の発端は、だなんて大層なことではありません。
人と話すことが苦手なのです。
話さなくてはいけないという空気に苛まれることが嫌い
なのです。

なので、自分から話しかける時用の質問です。


年末から体調を崩していまして、でもそういうのは
以外と感染する訳ではないでしょうが、でも、連鎖反応とでも
いいましょうか、同居人やペット等に連鎖します。

年末から「とらこ」の体調が悪く、でも、僕自身も体調が
優れずにいて、昨年末の最後の営業日に連れて行こうと思うも、
ちょっとしたことで出来ず、覚悟はしていました。
年始は4日からだからです。
餌を食べてくれないからです。
無理やり口を開いて、嚙まれながら飲みこさせたりして
過ごしました。

昨日、ようやく連れていくことが出来て、朝一で予約したのに
昼前まで待ち、でも、ネットでの予約でしたので待ち時間が
分かる為、その間自宅で待機していました。
その時間に合わせて向かい、院内についてからも待ちます。
年明けですし、皆さんペットが心配なのは分かります。
捨て猫くらいでと嘲笑されると辛いですが、僕も同じです。

夕方、病院に行って説明を受けました。
黄色い水が溜まっているビーカーを差し出され、それが何かの
説明を受けます。
体内に溜まっていた「水」だそうです。
水だけど黄色いことは分かります。
身体の中に溜まる水は黄色いのです。
膿ではありません。
混ざっていることもありますが。
血が混ざると気持ち悪い色になります。
何度も抜いているのでそこは理解します。
僕が驚いたのは、その量に対してです。

今は内臓の検査の結果待ちです。
みなさんもう、色色と覚悟しなければならない年齢に
なり始めました。

少しでも生きてもらえるよう、僕ももっと頑張らねばなりません。

今日から指導開始します。
ですが、船橋のASSHI-PROJECTではなく、ゴールドジム
本八幡店のスクールになります。



平成13年、平成に入ると西暦で方が正しく記憶しているのは
僕だけでしょうか。
2001年、29歳でした。
年末まで。

犯人の苗字としては珍しいそれではありませんが、その字を
使うことが珍しかったので、その苗字とあの事件はすぐに記憶で
直結します。


2001年9月某日、スポーツ新聞でその名を見かけました。
小さな3行程度の記事だったと記憶しています。


ネットなどないに等しい程の当時、世間一般の情報収集手段
はテレビの報道と雑誌や新聞等でした。
気になった事件を個人的に調べる手段、あまりありませんでした。

書店に出向き、新潮社や文藝春秋などから出版される文庫を
手に取って、自分の知りたい事件が掲載されているか否かを
調べることは度度でしたが、せいぜい僕が出来ることなど
その程度です。

購入することがあれば、いつも持ち歩いて喫茶店で、または
サウナで何度も何度も読んでよれよれになるまで持ち歩きます。
勿論、それまでも幾度も書店に足を運びました。
でも、見つけることは出来ませんでした。
なので、すぐに反応したのだと思います。

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特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。