刺激
昨日はゴールドジム本八幡店での指導日のため、夕方まで
時間がありました。
夏に出来なかった、やってみたかったことを今週こそと決めては
いたのですが、新規入会者と体験が加わることになりました。
勿論、指導はちゃんとするのですが、でも、疲れて頭が回らない
ことがあったり、誤解を招くといけないので遠出は我慢しました。
夕方、着込んで船橋を出ます。
先週よりも余裕を持って出ました。
といっても5分程度ですが。
人其其、違うのは当たり前で、それは個性です。
あえて何かをやる必要などなく、あえて個性を強調して
それを周囲に見せようとするのは個性などではなく、
個性だと思われたいがために演技しているだけのそれと
考えます。
鯖が身体にいいとなった途端に鯖をありがたがり、周囲に
「俺は子供の頃から鯖ばかり食べてきた。」
ダイエットがブームになれば、
「俺は炭水化物は食べないから。」
でも、それだけでは駄目だとなった途端、
「みんなは炭水化物摂っていない時、俺はこっそり食べていた
から。」
その場その場の流行りに便乗して、失くした自分をそこに
置きたがる方、多くいらっしゃると思います。
なにかに影響受けることが駄目なわけではなく、簡単に
志を着替えるのはいかがなものかと思う側です。
デブが流行れば大食いになりたがり、ありがたがり、
ダイエットブームになれば痩せたがる。
今は世の中、筋トレブームといったところでしょうか。
大して努力もしていない癖に知ったかぶりしたり、その知識を
見せびらかすブームとでもいいましょうか。
野球選手がスポーツのヒーローで、サッカーを蔑んで見ていた
癖に、Jリーグブームが訪れようものなら急にありがたがる女性、
腐るほどいました。
「やっぱ、カルチョはさ、」
サッカーなんて知りもしない知ったかぶりの男に尻尾を振って
ついていく女性も数多くいたでしょう。
つい先日、ここのテキストにも記しましたが、20代半ばで落語が
好きだといえるペインの会員、恰好いいなと当時思ったものです。
「落語なんて爺さん婆さんの溜まり場でしょ?」
そんな扱いの世の中で、好きといえる彼は恰好いいなと思いました。
好きなものは好きでよいのです。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。