12年

数日前でしょうか。

もしくは、そうでなくてもこの所よく思い出していたのです。
以前、医者に訊ねたことがあります。
脳外科のその医師らは、でも、誰一人として答えることが
出来ないでいました。

なら、なんだろう。
ずっと考えてきました。

15歳の夏、タイでデビューしました。
「大袈裟だ。」
とも云われましたし、
「気のせいだ。」
とも云われました。

でも、別の世界に来てしまったかのような感覚、同業者で
一人もお目にかかったことがないので、多分、この仕事
のせいではないのではないかと思います。

定期的に脳の検査を受けています。
長いことやっていますので大義名分が必要と考えます。
その際、様様な検査を一日かけて行います。

その際、逆にこちらからその度に伺います。
大抵、疑問符を返されるのです。
異常だとか、通常とは違うことが云いたい訳ではなく、ただ
ある時から急に感覚が変わったからです。

危機感によるものと考えていました。
減量も佳境に入ると、いつも走馬灯のようなものを見るから
です。

そのまま時を経て、そして、脳外科と会う様になり、その
医師にその度、訊ねるようになります。

でも、「分からない。」との回答ばかりです。

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934字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。