M-1グランプリ

M-1を観ています。
何回目でしょうか。
結構繰り返し繰り返し観ています。


好き嫌い、人それぞれです。
分かる分からないも同様です。

切り捨てるのも同様で、自由ですが、でも、悪口を書き込んだり
するのは、それも自由なのかも知りませんが理解しません。

サウナで相撲や格闘技を観て、分かった振りして吐き捨てる
輩と同様です。

「俺でも勝てる。」

まず、スタートラインにも立っていない貴方が、そして同じ土俵にも
上がる資格のない貴方には、頑張ったところで辿り着くことは出来ません。

芸人も同様です。

頑張って頑張って、試して恥かいて、その中で手応えを
感じた物だけ摘み上げて武器に取り入れて、でも、及ばない
ものであったりするはずなのです。

笑わせるという実に気軽に誰でも出来る様な錯覚を起こして
しまいがちなそれだから勘違いしてしまうことくらい分かりますが、
でも、軽口は昔からよく耳にします。

でも、恥ずかしいことですが、僕も面白く感じないことが
あります。
面白く感じないのに何故、この人たちは笑うのだろう、などと疑問に思い、そして幾度も幾度も見直します。
そして、反省します。

でも、審査員などは初見でそれを感じ取るのだから凄いなと
芸歴やその方の才能と所詮一般人の自分と比較して、勉強
します。

中学生の頃、ボクシングでもキックボクシングでも新人の
試合を観たがらない僕に父は云いました。

「篤史、それは正しい見方じゃないよ。どうしてその試合は
つまらないのか考えるのも勉強だよ。どうしたらよいのか、その人が足りないことを考えながら観ると勉強になるよ。」

以来、可能な時は出来るだけ第一試合から会場に足を運ぶ
ようにしてきました。

そうやって観るととても、楽しめます。
時を経て、それはとても指導に役立っています。
この人は何がしたいのかな、などと考えながら指導します。
勿論、完璧に辿り着くことなど出来ないでしょうが、目指さない
ことには近づくことすら出来ません。

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映画な話

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。