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超冷やし中華

食べ物の話ですが、これまでの減量に関することや、今も
減量や普段の体重に役立てていることなのでこちらの
回想録マガジンに。
試合の回想録も勿論ですが、でも、減量に関係あることなど
記せたらなとも思っていて、でも、どこのマガジンにしようか
などと考えた挙げ句、ここにしました。


回想録、他の記述で汚してしまった感が拭えませんが
そこはご容赦ください。
食べ物や飲み物が僕を100戦分の減量を乗り越えさせて
くれました。
もう1戦すればフェザー級で100戦になります。
凄いことではありません。
誰にでも出来ます。
ただ、辛さを知りもしないで分かったことを云っている人間には
絶対に出来ません。
そういう奴に限って、元元やる気なんてないと逃げるのです。
逃げるなら最初から云わなければいいのに、無様な輩らに
いつも思ってきました。



声を出しにしていいます。
大好きです。





幼少期、姉との不仲で姉が好きなものを嫌ってきました。

酸っぱいものが好きなこの僕が、嫌いな訳がないでは
ないですか。



胡瓜もトマトも大好きです。
卵も、勿論ハムも。


「篤史はキリギリスだな。」


親はよく云いました。
胡瓜が出ると、真先に手を出したからです。
父のおつまみで出る、もろきゅうが大好きで、
呑みもしない僕が父の分まで食べて怒られたことは
日常茶飯事でした。


朝刊の新聞配達をしていた母は日日疲れていたのでしょう。
毎日のように胡瓜とワカメの酢の物が食卓に出ました。
でも、僕はそれを嫌ではありませんでした。

祖父が毎日のように酢を飲んでいて、それを真似して僕も
毎日ではないにしても飲むようになりました。
幼少期から駄菓子屋で買ったすももの汁の一気飲みで敗けたこと
ありません。


デビューしたのは15歳でしたが、でも、タイだったので勉強が
並行して出来ません。
翌年、16歳の頃に日本でのデビューが本当の勉強の始まりです。
本で調べたり、テレビで見たり親に訊いたり程度ではありますが。


アスコルビナーゼという神話が耳に飛び込みます。
厄介な奴です。
一緒に食べる他の野菜のビタミンCの接種の邪魔をするという
作用だったと思います。
勿論、胡瓜にもビタミンCはあるでしょう。
でも、ごく僅かなのです。
しかし、そのアスコルビナーゼという酵素は酢に弱く、なので、
酢の物にしてしまえばよいのです。
昔の人はよく考えたものだと思いながら、でも、幼少期から好きな
胡瓜とワカメの酢の物を食べていました。
サラダには極力胡瓜を入れないようにして。


ずっと、その神話を信じてきたのに少し前にアスコルビナーゼは
迷信だったというような記事をネットで見つけて、これまでの
積み重ねてきた苦労は何だったのかと失笑したことを思い出します。
胡瓜を食べる際、とにかく酢の物にしたり他の野菜とは
一緒に食べない様にしてきました。
酢の物以外の労力を返して欲しいと思います。
大したことないので勘弁してやりますが。



9割が水分の胡瓜には世界一栄養がない野菜といわれています。
しかし、カリウムが多く利尿作用があるのです。
身体の余分な塩分の排出を促す作用があるといいます。

少し逸れます。
胡瓜ばかり食べている僕のトイレは非常に近いです。
ちなみに、ホットコーヒーのカフェインばかり取り上げられて
いますが、僕が飲んでいる理由はそこではありません。
知らないやつほど簡単に人を馬鹿にしたがります。
「コーヒーは身体に悪いから飲まない。」
専門誌のインタビューである元選手から間接的に揶揄されたことが
あります。
今頃、なかったことにして飲んでいるのでしょうが笑っちゃいます。

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。