親指の爪

親指の爪だけ別格です。

だから親指というのでしょうか。
ええ、痛さの話です。
足の親指の爪、痛さが別格です。

100km程の距離を走ると、大抵数本の爪が駄目に
なりますが、親指だけは別格です。
内出血して死んでしまった場合は想定内のよくある
痛さですが、でも、生爪が殉職した場合の痛さったら
ないのです。


昨年8月、銚子まで走った際、ええ、台風の中走るかの
ような大雨の最中での走りです。

「もなか」と読まれた方にもれなく、これから記すその時の
痛みをもれなく差し上げます。

足首までの水たまりの中、走ります。
足元なんていちいち見えません。
なんでこんなところに、そう思わずにはいられないですが、
田舎道なんてそんなものです。
路肩に角材の角に躓いたのです。

大雨の田舎道、誰もいないというのに濁音のついた声を漏れ出た
ことを思い出します。
痛さが強く、感覚がなくなりました。
それでも走るしかないので走るのですが、八日市場で会員らと
落ち合って、大分走ってから、ええ、「おおいた」走ってから
親指の爪の根元から血が出ていることに気がついて、
痛くて靴下が脱げなかったのですが、銚子の銭湯で靴下を
脱いで納得しました。


どれだけ痛くても走り終えた後だと全然問題ありません。


先月、富士山往復の復路は、往路で両足の親指が殉職して
しまったのですが、血が溜まって殉職は構わないのですが、
左足が生のままの殉職に陥ったので、その痛さが堪らなく
なので、大和でテーピングを買うまで厚木から歩きっぱなし
でした。

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特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。