食べる話 「素麺」
昔から減量中、無性に食べたくなります。
減量中だけに限らず、日常的に食べたくなります。
結構頻繁に。
ですが、我慢せず食べています。
時期なんて関係ありません。
冬でも食べます。
無性に食べたくなるのです。
季節は関係ありません。
冬でも購入し、作り、そして食べています。
夏のもので好きなもの、幾つかありますが、でも、
これも欠かせない1つです。
素麺、簡単ですぐ作れて満たしてくれる、そんな素麺は
季節を関係なく、よく登板します。
これまで幾度も記したかとは思いますが、好きなのです。
100円の素麺とブランドの素麺と、たかが素麺で別に
そんなに大差なんてないだろうくらいに高を括っていました。
でもしかし、あら大変。
違いました。
かといって100円のそれを、もう食べないと切り捨てる
ことはしないでしょう。
全盛期を迎えた頃、沖縄料理が流行り始めたと思います。
「チャンプル」
語尾を伸ばさないその語彙を語尾につけると沖縄料理の
炒め物になります。
でも、「ゴーヤチャンプル」と口にしようものなら沖縄被れと
揶揄された時代です。
「ゴーヤ」も固有名詞なのに同様です。
「苦瓜」
沖縄被れだと思われない為に、そう呼称し続けたことを
思い出します。
「ゴーヤ」
そう口にすると、知ったかぶりをしているような視線を受ける
ことが多多ありました。
最近、周囲が「ゴーヤ」そう呼称する中、あえて「苦瓜」
そう呼称することも度度あります。
僕自身、あえて思い出して。
素麺の焼きそば、そうみんチャンプルもそうでした。
我流でよく作った記憶も、もれなく付録で付いてきます。
最近は行けていませんが、素麺チャンプルとメニューに表記して
あるのを見かけたりします。
「そうみん」そう口にして沖縄被れと揶揄されることが嫌で
「そうめん」敢えて口にしていたことがあります。
その際、
「違うよ。沖縄ではそうみんて云うんだよ。」
そういう求めていない教えを受けることが幾度もありました。
何にでもあると思います。
減量したことがない方に減量を教えていただくことすらございます。
先日、素麺を茹でました。
100円の、それも冷蔵庫に余っていたそれです。
歯応えが欲しくて、胡瓜を微塵切りにして茹でた麺に
絡めるように混ぜました。
他にも幾つか遊び心を。
失敗したっていいのです。
失敗を恐れて試さない事こそ、本当の失敗と信じて疑いません。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。