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日本人は病人だらけ!?

今の日本人の病人がどれ位いるかごぞんじですか?

高血圧患者は4千万人以上
高コレステロール血症3千万人以上
糖尿病は予備軍を含むと2千3百万人以上

少し上げただけでも日本人はとんでもない数の病人が
現在進行形でいることになります。

合計したら殆どじゃんというツッコミを入れたくなるくらいです。

なぜ日本人はこれほど病人と呼ばれる方が多いのか?

日本の医療が進んでいるということが
一つの要因にあります。

どんな病気であっても早めに見つけて
ケアしていくほうが治るのが早いと言われて行って
それを見つけるだけの医療と
日本人が病院、病気などにたいして
お金をつぎ込んでいるからです。

早期発見、早期治療が悪いことではないと思います。
ただ、一方でこういう考え方もできます。

例えば高血圧の病気の基準が
少し前までは最高血圧の値の基準値は160だったのが
近年140になり、その後メタボリックシンドロームというのが
流行ったと思ったら130にまで変わってしまたのです。

普通に考えて130ってそれなりの年齢になってきたら
結構上がったりするのではないでしょうか?

実際、僕の最近の血圧結果は
130台→110台→130台→120台です。

一日のうちに計ったものではなくて
毎年の健康診断の結果です。
130台越えちゃってますね。

と言うことは僕は高血圧の病気だということに
なっちゃいます。
血圧の薬を飲まなければならないのでしょうか?

例えば血圧は少し運動をしても上がることもあります。
お風呂に入っていた後だと上がっています。
食事をした後でも上がっています。
精神的な感覚で緊張していたりしても上がります。

本当に僕は高血圧の病人なのでしょうか?
日本人の数千万には病人なのでしょうか?

決してお医者さんのことを否定しているわけではありません。

ただし、数値を引き下げたことによって
裏でこういう事実も起きているのではないでしょうか?

薬品会社の売り上げが倍増している。
最高基準値を下げることでここ10~20年位で薬品会社の売り上げは
5倍にも6倍にも膨れ上がっているらしいです。

血圧の最高基準値が下がってきていることには
科学的な根拠はそれほど無いと聞いたこともあります。

ギリギリではなくて少し手前位を予防策的に見ておいた方が
良いよねってなっているのが行き過ぎているのかもしれませんし
考えたくもないですが血圧商法などという言葉もあるくらいです。

薬にはどんな薬でもそれなりに副作用などのリスクがつきものです。
薬を飲むことで数値的なものが平常に戻っても
リスクという考え方をすると飲めば飲むほど高くなっていくのです。

薬を毛嫌いするわけではないですが
薬関係のニュースを見たり、
ちょっと体調が悪くて病院に行ったときに
大量の薬を渡されたりすると
何だか少し考え込んでしまいますね。

生き物には自己治癒能力が備わっています。
それだけで治ってほしいと
元気じゃないときは思っちゃうというお話でした。

イラストはやびー 丨うつ病マンガ さんにお借りしています。

https://note.com/sukoyaka_yaby


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