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朝のルーティーン化、始めてみませんか

朝の時間をルーティーン化させることで
行動は同じはずなのに、ゆとりを持った生活に変わるかもしれません。

朝済ませておきたいことをリストアップする。
それぞれの行動にかかる時間を明記してみる。
普段、朝起きてからその日をどうやって過ごすか考えたことがありますか?
毎日の忙しい朝をひたすら時間に追われて過ごしていないでしょうか?

朝起きてから何をしなければならないのかを決断の連続で過ごすこと
・洗濯をする ・ご飯を作る、食べる ・掃除をする 
・どういったメイクをするか・着ていく服を決める 
・子供の用意の手伝いなど

こういった朝起きてから自分が仕事に行くまでの
行動を出来るだけ細分化して
メモなどに明記して目に見えるところに張り出しておいてみましょう。

細分化も例えば洗濯をするの部分でも
・ 昨日の洗濯物を洗濯機に入れる 1分
・ 洗濯機から乾燥済みの衣類を取り出す 1分
・ 洗濯物を干す 5分
・ 洗濯物をたたむ 5分
等々、人によって時間はある程度それぞれ違うかもしれませんが
行動を細分化し時間を決めて、それぞれの行動を可視化することで
朝にどれくらいの時間が必要なのかを改めて確認できるようになります。

時間が分かれば何が出来て何が出来ないのかが分かるようになる事で
不思議と時間に余裕を持つことが出来るようになってきます。

何が出来るか分かるようになれば
前日の夜に今日は時間があるから、これだけやっておこうなど
あるいは、ずっと無駄にダラダラやってしまったり
アレもコレもをいった行動も減りやすくなります。

前もって、やらなければならない行動を決めておくことで
朝の思考を減らすことになり、それが脳に決断力を朝から連続で
行わせることを減らすことに繋がるのです。

その決断力を減らすことで、その日の一日の脳の働きを
仕事などの本当に必要な決断力に
力を入れられるようになると言われています。

決断すること、思考を減らすことは
結果的に朝の時間にゆとりをもたらすことが出来るようになります。

本当に仕事の出来る人は朝から無駄になる思考や決断力を
使わないと言われています。

スティーブ・ジョブズも決断するエネルギーを無駄遣いしないために、
いつも同じ服を着ていたという話は
知っている人もいるのではないでしょうか。

朝をルーティーン化させることでより良い一日を
過ごせるようにしてみましょう。

イラストは灯さかすさんにお借りしています。


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朝のルーティーン

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