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ダイエットの危険性

今、絶賛ダイエット中です。
減ったり増えたりを繰り返しながら
緩やかに体重、体脂肪ともに落ちてきています。

ダイエットというと、まずは食事療法てきな感じになるかと思われます。
摂取カロリーを減らす、肉を食べない、米を食べない、糖質制限
脂質制限、たんぱく質の摂り方、減塩など色々な物を摂取しない方法。

あるいは玄米を食べる、野菜しか食べない、朝に果物などのスムージー
など決めたものばかりを摂取するなど。

夏に痩せるなど目指したりするなど短期間で一気に痩せる方法を
取る人が多くみられるような気がします。

それでダイエットが成功することもありますが
本当に体のほうは大丈夫なのでしょうか?

ダイエットをしたいと思ってそれを行動するとき
大抵の人は一生懸命になります。
一生懸命なので食事療法を取り入れるとき決めたことは
守ろうと必死になります。
その結果体重が落ちるのですが短期間でガクッと痩せるのです。

これは裏を返せばこの期間に体の抵抗力が落ちていることも意味します。
身体の抵抗力が落ちるということは病気にかかりやすくなり
日々の疲れも取れない、病気が長引くなどマイナス面が大きくなることを
気づかなければなりません。

若いうちは大丈夫だと思われる方もいるかもしれませんが
ここにも一つ落とし穴があります。

若いうちは病気に打ち勝つ力も強いのですが
一方で病原菌も年配の方に比べて元気なことがあるのです。

聞いたことはないでしょうか?
癌細胞の話です。
若い人のほうが進行が早く年配の方の振興のほうが遅いこと。

急なダイエットは癌や脳出血、感染症やうつ病など
こういった病気にかかる確率が高くなる可能性があるかもしれないと
言われています。

実際に急なダイエットは体の中の成分を大きく変えることになるし
我慢をしすぎる行動はストレスも呼びます。

ダイエットとは痩せることではありません。
ダイエットとは健康的な身体を作ることにあります。

一時の見た目ばかりを気にして無理な減量をするのは
身体に大きな負担があることを認識しておいたほうが
良いかと思われます。

イラストはサイトウさんにお借りしています。

https://note.com/3110kaibara


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