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092.さよならの儀式03

メモリアルコーナーの話題の前に、、。

我々夫婦が葬儀手配をしている間に、私の実家のグループLINEでは、供花をどうするかの話題が激しくやりとりされていた。

大阪にいる両親が上京すると二次災害に繋がり、妹二人はそれぞれ九州と北海道に家族旅行中。なので、私の家族からは参列不可。
そりゃ年末ですから、ゆっくりしてるよね。

身内だから香典のやりとりは止めるとし、参列できないからせめて花だけは賑やかにしたい、というのが両親と妹たちの想い。

祭壇のデザインとのバランスもあるため、私に花キューピットで指定して欲しいという。
いくつか指定をするが、もっと豪華なものにしたい、という妹とのやりとりに加え、母は「左右の対」にしたいという。(ちなみに「対」にするのは、西の習慣らしく、東京ではあまりないそう)

葬儀屋さんからも、喪主として花を出すか?オプションで花を勧められたが、花キューピットさんの倍はする。ありえない🥹。やるなら自分で手配するよ。

結果、通夜に実家からは2対の計4基をいただきました。ただし、札に書かれた名前が妹が「父、父、次女、三女」というリクエストと異なり、三女の札がなかった。またここで修正依頼という仕事が増えた。
手配してくれた妹が花キューピットさんに「念押ししたのに!💢」と連絡するも、回答は年明けとのこと。もちろん間に合わない。伝票にある配達頂いた近所の花屋さんに連絡して解決。翌朝、我々の到着前に札が変わっていました。ありがとうございます。

メモリアルコーナー製作に続く。

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