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065.介護保険負担割合、生命保険


夏休み。
我々夫婦は、山小屋の義父の諸々を片づけを理由に、灼熱の東京から離れ過ごしている。

晴れた日に八子ケ峰へ。八ヶ岳がよく見えた。

義父(96)は、ホームで安定してきており、せん妄も消え、また原稿用紙に向き合っているらしい。それは良かった。

お金の話。

昨年、義兄に勝手に売却された不動産。
そのため義父に収入があることになり、今年の諸々が高い。
先日、市民税が7万円(多分)が120万円になり、まさに、おったまげ〜な金額だったことは、⬇️に書いた。


続いて、後期高齢者医療保険が66万円。
これも高い。

そして介護負担割合が、1割から3割になった。老人ホームで上限まて利用している介護費用の支払いに影響する。

不動産は、生前に売却し現金になると、翌年のこういった諸々で、高額に(結局200万円近く)飛んでくことも、税理士の友達からそれとなく聞いていたが、納付通知書がきてから現実味が出てきた。
(↑不勉強過ぎ💦)

保険の話。

義父が生命保険に入っているのかが分からない状態だった。銀行口座からは引き落としの履歴が見当たらない。
義実家にあった(正しくは発掘される)書類をみると、アフラックの請求書が見つかり、年に一度振り込みをしているのが判明。
もう今更ガンにはならない気がするけど、口座振替に変更した。

残りは、もうこの世にない生命保険会社の色褪せた証書のコピー。どの会社がどう潰れて、どこがどう引き取った(?)かを調べて電話をしても、やはり本人存命中は、教えてくれない。
有無も聞き出せない。

お金が掛かるけど、「生命保険契約紹介制度」を利用して調べようとすると、やはり本人存命中は必要書類(←何か忘れた)があり、スムーズにいかず中断。

そんな中、生命保険会社一社から定期レポートが届き、契約があることが判明。
保険料の支払いはいつまでかで終わっており、その時がきたら保険金が支払われるという内容。

と、義実家からは分かりようもない情報が、こんな形で知らされると安心する。
とりあえず、生命保険系の調査はしばらく優先度を下げる。

つづく。


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