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アメリカの高校のオンライン授業


ゆうこです、今回はオンライン授業についてお話しします。


私は、今アメリカの高校に留学しています。アメリカ留学って今できるの?、オンライン授業なの?と思っている人は多いんじゃないでしょうか?


私の学校では、今年は、オンライン授業と対面授業の両方に対応しています。対面授業はできますが、心配な人は一年中オンライン授業という選択肢もあります。学校にもよると思いますが、私の学校は世界中から生徒が集まっているので、帰らない人も多いみたいです。そして、意外に、アメリカ国内の生徒も、西海岸に住んでいる人も帰らない人が多そうです(学校は東海岸にあります)。


時差があるのに、オンライン授業はできるの?
できます!昨年度の春ターム(3学期目)は、コロナが急速に広まり、春休みから寮に戻れなくなってしまったので、オンライン授業を受けて、大変でした。スケジュールをちゃんと考える時間もなく、学校のある場所の時間に合わせ、zoomで授業が行われました。ですが、急な判断だったというのと、時差がある生徒が苦しいこともあり、成績はPass/D/Failの評価になりました。パンデミックだったので、学校も対応が少し優しかったです笑。


9月からの新年は、学校側が夏休みをかけて、スケジュールを組んだので、時差もある程度考慮してくれました。東海岸、西海岸、アジア、ヨーロッパ・アフリカの4つのゾーンを選択できました。元々は、A
〜Gブロック(計7ブロック)まであったコマ数を、A〜Iに増やしたのです。各タイムゾーンにいる生徒が、例えばこのブロックは深夜で入れないなら、別のブロックに入るというふうに工夫して、A〜Iのうち最低6コマは授業に出れる時間に設定されました。(説明が難しいですね笑)


私の場合は、アジアタイムなので、朝の授業は8:30-9:30と9:40-10:40の2コマ。夜は21:00-22:00, 22:10-23:10, 23:30-24:30の3コマ入ります。まあ、寝る時間があまりありませんが、授業に出れるだけ良いです。私の学校では、授業は5〜6個とるので、6コマしかもともと空いてないのは大変です。授業がそのコマになかったり、アジアにいる生徒が出れない時間の授業もあります(コースが300以上もあるので、特に演習のような授業は存在するコマが少なく、1コマや2コマしかないものがほとんどです)。


オンライン授業は、日本にいながらも海外の授業を受けられるので、リラックスできて、良い点もあります!ぜひ、コロナ禍だからといって、留学を諦めないでください!次回は、オンライン授業の感想をお話しします。

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