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言葉を使わないコミュニケーション


昨夜は入浴後、自室に戻った時に、わんこが粗相をしていることに気がつき、しかも羽毛布団にしちゃっていたので、布団替えたりなんだりらじばんだりしていて、その間電源を入れていたパソコンもなぜだかぐるぐる再起動中だったので、書かずに寝てしまった。


うちのわんこは外で用を済ますので、一日2回家人が散歩に行っている。家の中では絶対にしないので、してしまうときは、体調が悪いか、気持ちが不安定なとき。昨夜はわたしが寝るのが一番遅かったのだけど、少し一緒にベッドでゴロゴロしたあと「お風呂に入ってくるから待っててね」と伝えてから傍を離れた。

しかし、彼女的にはもっとなでなでしていて欲しかった。のか。いつも羽毛布団のふわふわの上に快適快適♪という表情で寝転がっているのに、戻った時はそこから違うところに移動して座っていた。粗相をしたところには居たくないもんね。

わたしがそれに気がついて、あらー?と思わず声に出した後、上目使いでこちらを見た彼女と目があった。が、すぐに目をそらす。そしてまた上目使いチラリ。おかあさん怒る?怒るよね?ここにしちゃいけないもんね。

「だーいじょうぶよ、なあに寂しかったの?もっと一緒にいて欲しかった?」としばらく抱っこしてナデナデ。おろして布団を片づけようとしたら、私の足元に寄って来て、身体をくっつけている。おかあさんホントに怒ってない?ごめんね。

「怒ってないよ。寂しかったんだよね、わからなくてお風呂に行っちゃってごめんね。」と目を見つめながら話す。彼女も私の目を見ながら、音にならないくらいの音で鼻をならす。うん、なんだかさっきは寂しかったの。傍にいて欲しかったの。

とりあえず、布団を片づけ「さあもう大丈夫。あとは寝るだけだからずっといっしょにいられるよ。」とベッドに寝転がるとすぐに寄って来て、また身体をくっつけてくる。彼女は自分がしたことをよくわかっていて、本当に済まなかったと思っているのだ。おかあさん、ごめんなさい。もうしないよ。怒ってない?わたしのこと好き?

「だいじょうぶだよ、本当に怒ってないよ。おかあさんも大好きだよ。もう今日は寝ようね。ずーっと一緒にいようね。」と目を見つめながらナデナデしながら伝えて、彼女はやっと安心して横になった。








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