じぶんのなかのじぶん
これがやっかいなもので。
本を読んでいるとき、なにかを思い出そうとしているとき、だれかと話をしているとき、そして、特に自分の中のじぶんとのギャップにおののくのが、
洋服を選んでいるときー!さみしいときー!
これかわいい、ぜったい着たらかわいいやつ!
と思って試着しても、かわいくない。ちーん。
このスレンダーに見える感じ、いいじゃーん!
と思って羽織って見ても。えっこれあのマネキンが着てるやつ?
どこが?ちーん。
じぶんのなかのじぶんは、自分史上マックス痩せてて、可愛いも持ち合わせてるじぶんだから、そりゃあないよ、といまのじぶんがボヤく。
そっすね。くらべる対象じゃなかったっす。
まあ、その分背中はひろくなりましたよ、おかげさまで。華奢ということばは辞書から消えて久しいです。
そんなわたしでも多少は運動せねばと思い、数か月前に始めた、駅までの、うぉーきんぐ。ぽつぽつとひそかに続いていたのだけど。ここのところの暑さでリームーモードに突入。
電車にのるとき、妖怪アセダラダラに変身してしまうんですもん。
夏にはね、妖怪アセダラダラや黄金グラスやら、リモコンホルダーマンやらがすぐにヒトに化けようとするので、気をつけてください。
あれ?なんの話だったっけ?
明日も暑い。
妖怪変身注意法、出そうです。
みなさまも無理なさらず。
遊びに来てくださってありがとうございます。 サポートしてくださるなんて、そんな、そんな、そんな!めっちゃ嬉しいです!!!