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その丁寧さいる??

丁寧に取り組むことは
ゆっくりやることではありません。

丁寧は、意識することで
ゆっくりとか早いとかとは別次元です。

私の場合、ゆっくりやるとどうしても
リズムがでなく、時間をかけた割に
仕上がりがいいかというと必ずしもそうとは
限らないことが多いようです。

丁寧よりもリズミカルにやるようにしています。

今回は、さほど丁寧さを求めていない私が
丁寧を心がけていることのお話です。

①言葉遣い
②食事
③アスパラガスの管理



①言葉遣い

意識的に気を付けています。

20代の頃は、思ったことをそのまま口にする
スタイルでした。
対手のことは考えず発する言葉は
時に不快な気分にさせていたと思います。

よく口が滑り、言い過ぎたり
余計な一言が多かったと思います。

そんな私の言葉遣いが変われたのは

妻のおかげです

忖度なくいつでもズバッと指摘してくれる。
時にはイラっとすることもありましたが
僕の一言で不快になっているのだと
気付かせてくれました。

丁寧なやわらかい言葉遣いは
丁寧な人間関係が築けるものと感じます。


②食事

せっかちな私は、丁寧な食事を意識しないと
早食いになってしまいます。

ただ動くためにガソリンを給油している
車のようなものですね。

東京で生活していた頃は
とにかく時間に追われていて
食事の時間も適当にしていました。

私たちの体は食べたものでできています。
美味しく食べられることに感謝して
丁寧に食事をする。

『ながら食べ』の習慣がついてしまっていましたが
今では食事の時はTVやネット見ない。と決めています。

ただ食べることに集中する。
丁寧な食事を意識することで
よりおいしく感じられます。
より体への吸収力も上がります。

いいことばかりですね。


③アスパラガスの管理

これはあえて丁寧を意識しなくても
自然と丁寧になります。

楽しいからです

収穫、水やり、殺菌、殺虫、
ビニールハウス内外の美化
出荷、発送作業

・アスパラガスが健康に育つこと
・アスパラガラスを食べてくれる人が
 喜んでくれること

このための作品作りです。

もはや人生最大の趣味ですね。

丁寧さを求めるとは
別次元の領域なのかもしれませんね。


何でもかんでも丁寧がいい
というものではないことに
最近気が付きました。

自分の中の丁寧ポイントを
大切にしていきます。


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
では、また!






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