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離島暮らしは不便なの?

東京から長崎県の離島に移住して3年近く経過しました。

今回は離島だから感じる不便に感じる点について
3つお話いたします。

1.プロパンガス一択

まずは、生活インフラからです。
都市ガスは通っていないため、プロパンガスしか選べません。

私はこれまでの人生でプロパンガスとは無縁の生活をしていました。
プロパンガスの何が高いかというと基本料です。
一人暮らしで自炊生活をしていて月4,000円前後かかっていました。
その半分は実に基本料金。
毎月何も使わなくても2,000円近く引き落とされます。
この島では選べる業者もごく僅かなのでほぼ同じ価格帯です。

私は、半年でガスには見切りをつけて電気生活にシフトチェンジしました。
IHコンロと、4Lのポットにお湯での生活です。
たまに鍋でもしたい時には、カセットコンロで対応しています。

これで充分なので、今は特に不便を感じていません。

2.楽天市場の送料

今までポイントがザックザック貯まる楽天経済圏で暮らしていました。
しかし島に来て一転、
送料にことごとく中継料たるものがかかってきます。

楽天でのポイ活を断念し、
今は、Amazonヨドバシ.com
そして日本農業システムを利用しています。

何不自由なく欲しい物が手に入るので、離島でも
買い物に関しては困ることはありません。

3.外食

外食に行きたくてもぷらっと歩いていける距離に
飲食店がありません。

当然車を出すことになります。
当然お酒は飲めません。
当然ガソリン代がかかります。

そしていざ、お店に行っても
やっていないこともしばしば。
電話してから行かなければ
確実にご飯にたどり着けません。

そんな煩わしい思いをするので
外食をすることはほぼなくなりました。

ま~これはこれでゆったり夜のおうち時間を
過ごせるのでいいものです。 


以上
私の島生活での不便な一面でした。

魚、肉、野菜、何を食べても新鮮でおいしいですし
夜はゆっくりできますし
海はきれいだし、役所での待ち時間なし
免許の更新、パスポートの申請もすぐできます。

トータル的にプラスの面が圧倒的に多く感じます。
島暮らしいいですよ。


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
では、また!




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