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【あその読書感想文】思い出せない学生時代…💭

#あその読書感想文
📚 噛みあわない会話と、ある過去について
辻村深月さん


読書タイムが一瞬で過ぎ去った!
グサっと刺さり昔のことを思い出しながら読んだ一冊。

通勤・入浴・就寝前が毎日の読書タイムなのだけど、どのタイミングも没頭。
体も前のめりに、本の中に入ってしまいそうになっていたんじゃないかというくらい👀


自の学生時代に置き換えて思い出したときも、大人の方達から【いい子/真面目な子】と言われることが多かった🧑‍🎓
それがきっかけ(原因?)でグループから、突然無視されたことがある!

短期的だったし、今でも仲良しな友達ができたきっかけになったのでトラウマになっていなくて、むしろ私の番が来る前に、他の子がターゲットになった時に手を差し伸べられなかったという後悔の方が大きい💭

そうやって鮮明に覚えていることは、
自分が嫌な気持ちになった”受ける側”のできごとがほとんどだから、
私も誰かを悲しい気持ちにさせたり、忘れられない記憶の中にいるのかもなぁと🥹

「覚えていない」となったらどうしようもなくて、”だとしたら申し訳なくて謝る”ことしかできないんだろうなぁ。

そして、小学校6年生以前の記憶があまりない私は、幸せに過ごしていたんだろうなぁ😌

ありがたい!という気持ちにもなったお話でした。


※物語の1つ「ママ・はは」は、噛み砕くことができなくて、超常現象…?というハテナで終わってしまった😂


では♡

あそ

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