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201217-1220 「hibinoseisaku.」

前回の日記で少し触れた新作「knot freq.」の準備よりも数日前に取り組んでた作品がようやく整った。

音源自体はmoon quantizeというSoundCloudアカウントで公開してたもので、bandcampに移動させてパッケージしただけなので手順自体はシンプルなんだけど、ジャケットが纏まらなくて難儀した。
思いついたアイデアがしっくりいかず、こねくり回した時の悪循環に嵌りかけてやばいなーと思って棍を詰めないように進めて、何とか完成。
メインロゴマークからあまり変わらないデザインに落ち着いたという、ぐるーっと遠回りした挙句に元の位置に着地するウロボロス感。ただイメージはしっくりきた。

「moon quantize. sound extension:001」というタイトルで12/22に「knot freq.」と同時リリース。
どうぞ、よしなに。

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音源リリース時に実はなかなか手こずるテキスト関連。あってもなくても良いのかも知れないけど、自分はクレジット(produced by〜とかthanks to〜とかの類)と簡単な内容説明を添えて発表している。作る時にはなるべくシンプルに纏めるよう心がけつつ。
という事で2作品のテキストも完成。一応英語でもと思って合わせて作成。翻訳エンジン(DeepL)さまさま。

あとはしばらくアップしてなかった自分のレーベルカタログをdiscogsへ追加。自分の作品のためにdiscogsを使ってる人がどれくらいいるのかわからないけど、個人的には整理するのにすごく役立ってる。

プラットフォーム(自サイトなど)も改めて整えておきたいと思っているがちょっと後回し中。もう少ししたら作業再開する(つもり)。

最近芸人さんのYouTubeを見ることが増えてて、ちょうど自分が一番見てた頃(20代くらい)のノリが健在だったりして(むしろパワーアップしてたりもして)ちょっと嬉しくなる。あとは回想期っぽいトークやクリエイション的な今後の展望を語るのもちょくちょく見る。
やりたくてもテレビでやれない事が多くなってるんだろうなーとも思ったり、テレビで乗れなかった人がYouTubeで水を得た魚のようにのびのび生き生きとされてたり。

若い人の多くはとっくにテレビを持ってないそうだし、これから更に急加速的にテレビ離れ進むなーと思った。個人的にはようやくか、という気分も。
単純に面白いものを流行り関係なく選んでいけばそりゃそうなるわなー。物体としては高精度のモニターとして使う人がいるかも、というくらい?

かくいう自分もテレビを持たなくなって数年。本当に快適。

日々の動きは淡々としている。作業が中心。

久々の友人から連絡。インスタとかで何となくどうしてるかは見てたけど、もう何年も会ってなかったので嬉しい。近況報告がてらお茶でもしたいところ。

最近読んで気になってた漫画「チ。-地球の運動について-」の第1集を購入。いやあ震えた。凄い作品が出てきたと改めて思った。怒涛の展開と台詞に逐一やられる。
あと裏表紙がやばい。地球についてのwikiからの転載なんだけど、その内容の質量と情報に簡単にアクセスできるに至った背景、歴史、時間軸を思うと喰らう。デザイン/レイアウトもとても良い。
年明けにもう2巻が出るそうなのでとても楽しみ。

楽しみといえば、砂原良徳さんとAOKI takamasaさんのトークセッション「Default」の第2回もとても楽しみ。

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電子音楽や諸々を創作しつつ、反射された記録(活動、思考、日記など)を概ねランダムに残しています。もし何かの拍子に気に入っていただけたら幸いです。