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200726

noteに意識的に日記を綴って2ヶ月くらい(この形式のスタートが「200528」)になって、日常を振り返りやすくなった(日記を辿って物事を思い出しやすくなった)のもあって、日々の更新で慣れや手癖になってた部分を修正しようと思ったのが昨晩。

明けて今朝、気付いた普段の見落としを見つける気分で朝ウロ。些細なルート変更から広がる感覚を静かに楽しむ。

鮮度が上がると雑味が抜けていく。食べ物でも新鮮だったり旬だったりするとより美味しく感じるのと同じ。
そういえばデパートなんかの駅弁催事で買う駅弁を自宅で食べてもピンとこなかったりするのは、旅に出てる行為が無いからかもなあと、書いてる今思いついた。旅アドレナリンみたいなのが出てるのかも。

そんなこんなで日常の角度を静かに少し変える。

朝ウロの途中でモーニング。いただきつつ、とあるテキストを書き連ねたり曲や諸々の構想を再確認し、ほどほどで後にして買い物を経て帰路。

帰宅後、伊藤英紀さんよりいただいた新作「summer sequence.ep」とイギリスのErased TapesのフリーDL作品「- ・- ・--・ ・ ・・・ by ・ ・-・ ・- ・・・ ・ -・・ - 」を聴く。
伊藤さんの作品は、緻密さ、繊細さに満ちていて、はっきりしたビートがあってもどこか優しい。個人的に少し懐かしさを覚えるトーンも。
Erased Tapesのそれは、レーベルサンプラー的な作品?文字情報とビジュアルからはイメージつかないのにタイトル通りで、各曲とも構成と音像が凄く豊か。どういう意図の作品かわからないんだけど凄く良かった。
ちなみに、

Erased Tapesのそれのwav版はファイル名が大変な事になっていて笑った。

一息ついてから自分の曲を作成、ほぼ迷いなく一気にFIX。しかも仕上げたら体調が良くなってきて不思議な気分。
作曲時の意図の濃さはしばらく続く課題。

夕飯は外食。行った先に置いてあったテレビでちょうどサザエさんが流れてて久しぶりに曲やキャラの声を聴いた。テレビを物理的に持たない生活になって久しいからか、懐かしいやら謎の場末感やらを想起。

帰宅後、先のテキストを再構成。
完成させて少し休憩してる時に20分ほど寝落ちて、しかも70〜80年代っぽい質感のサスペンス映画みたいなおっかない夢を見た。

起きて風呂、上がって日記作成。
アップ直前で寝落ちて翌朝。



電子音楽や諸々を創作しつつ、反射された記録(活動、思考、日記など)を概ねランダムに残しています。もし何かの拍子に気に入っていただけたら幸いです。