200629

昨日遅かった分、やはりよく寝た。それでも平均的な睡眠時間。こういう類の平均的の基準なんてのもゴソッと移り変わるのだろうなと思う。

不足してた日用品を買い出しに出た帰りに急に眠気。こんな時に限ってバタバタして落ち着けなくて堪える。またこういう時に限ってやけに神経質になる。

しばらくして眠気覚めた勢いで役所関連の用事。ほんの些細な手続きなのに、やけに神経すり減らして頭ボフボフ。

早めの晩ご飯を経て、アップリンクへ。「ホドロフスキーのDUNE」を鑑賞。Blu-ray持っててもう何度も観てるのに。本当に最高の映画。

アップリンクのフードコーナーで買える伊良コーラはスパイスが程よく効いててめちゃめちゃ美味い。

思考。
言葉の表記が時に小っ恥ずかしくなる事ケースがある。
一時期(今もか)、奇跡を「キセキ」と書いてるのをよく見かけた。何をきっかけに登場したのか知らないけど、無性に恥ずかしくなる。
例えば、コロナの折に生まれた「密」「三密」「おうち時間」「夜の街」も然り(「夜の街」は元々あったはずだけど使われ方がきつい)。ビジネス系で使われる「見える化」は恥ずかしさと嫌悪感の固まり。ベクトルが違うのでいえば「わんぱく相撲」とかも。
言葉じゃないけど「フラッシュモブ」という行為には同等の恥ずかしさを感じて(あと嫌悪感も)、引いては言葉自体も恥ずかしい。

使う事や人によって感じ方も違うだろうし、自分だってこんな風に言ってる側から平然と使ってる事もあると思う。
単純に気になるのは、「あの恥ずかしさ」はどこを源流にしてるんだろう？という点。いまだににわからない。
人によって恥ずかしいと感じる言葉もめっちゃありそう。ちょっと興味ある。

どうでもいいけど件の知事は恥ずかしい言葉量産メーカーとしては最優秀だと思う。