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疲肝旅行 @伊勢 - asoboze / こうき

こんにちは、こうきです。

さて、卒業シーズンですね!
個人的に大学の後輩や先輩とはよく遊ぶので、
今年も一人無事に卒業する後輩と、もう一人、無事留年する後輩がいます。

彼らの卒業と何某を祝う名目で、先日小旅行に行ってきました。
場所は協議の末、伊勢に。


- 伊勢山荘ミステリーの予感

伊勢といえば伊勢神宮ですね。
今回の目的地は間違いなくそこです。

ただ、問題は宿です。
「安く済ませたい」と「楽しみたい」のせめぎあいです。

さて、みなさんは伊勢に行ったことがあるでしょうか?
伊勢神宮は、外宮と内宮に分かれています。
そして、その内宮のある山を挟んだ反対側に別荘地があるのをご存知でしょうか?(僕は知りませんでした…)

色々調べてたら、そこに一棟貸の宿を見つけたわけです。
値段もビジネスホテル位。
個室という概念はなさそうですが、よく知れた仲間なので問題なし!
ということでここに決定!

電話で予約して、
その後は宿のオーナーとメールでやりとりしていたのですが、
その内容の「何か起きそう」感がすごいです↓

〇〇様
ご連絡有難うございます。
チェックインのご案内
ゲートからのご案内の予定をしております。ゲート到着17時頃を想定してスタッフを手配します。
ゲートでお迎えして山頂の当館までの山道を約15分車誘導させて頂きます。
今回のチェックインからチェックアウトまでのご案内はサブホストの××がさせて頂きます。
食事はセルフになっております。基本的な調理グッズはそろっていますが、食材、調味料などの用意はありません。ご到着前に、ご自身でご用意ください。BBQ実施ご希望の場合は事前にお知らせ下さい。
サニタリールームなどは少し広いめの作りにはなっていますが一般的な設備です。多人数様での混雑が予想されますのでリーダー様の采配を期待します。
タオル、ソープなど一般的なアメニティグッズのご用意はありますが、拘りがございましたら各自でお持ち込み下さい。
3蜜対策につきましてもリーダー様の采配を期待します。
当ヴィラは閑静な別荘地内にあります。夜間の屋外では大声や大音量での音楽などは控えて下さい。
夜間のお出かけは控えられる事をおすすめします。
中間ゲートがセキュリティ対応で不定期に閉まります。
天候に恵まれる事を祈っています。
お気をつけてお越しください。

「お迎えの人が宿までご案内する」とか「ゲートが不定期に閉まる」とか…
ミステリー作品なら確実に殺人事件が起きるシチュエーションですね。
少しワクワクしてきました。

地図を見てわかったんですが、そりゃ迷うわな…って感じです…

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- とりま、伊勢神宮

宿が楽しみ過ぎて忘れていましたが、
あくまでも伊勢神宮がメインです
まあここまで来たら、宿もメインですが…

伊勢は過去に一回行ったことがあるんですが、
個人的に思う、伊勢の良いところは、
「合法的に酒が飲める感じ」
が漂ってるところです。

めちゃくちゃ語弊がありますね。
繁華街で食べ歩きっていうのはよくあると思うんですが、
そこに呑み歩きが推奨されているところはあまりないなと
(別に伊勢が推奨しているわけではございませんが、)
酒のみの街というと小汚いイメージになってしまいがちですが、
伊勢は神前というキレイさを保ちながら、「酒も飲みな~」
みたいな雰囲気が漂ってるのが、唯一無二な気がしてます。

では、そんな伊勢の満喫の仕方をお教えいたしましょう(非推奨

1. 駅前で地ビール飲み比べセットを飲む(4杯あるので流石にシェアしましょう)
2. 気入った地ビールを缶で買って出発(吞みながら行きましょう)
3. 松坂牛串を買う(相場700円と串の割に高いがその価値はあります)
3. ビールが空になり、牛串がなくなったころで「白鷹」に着きます
4. 「白鷹」で日本酒を一合頂きます(五勺もありますがシャバいです)
5. 酒が回りきらないうちに伊勢うどんを食べます(何かと批判を浴びがちな伊勢うどんですが、この状態で食べたらおいしく感じます)
6. 五十鈴川でうなだれます

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ちなみに、この「白鷹」というお店は、なかなか”悪い”お店で、お土産屋さんではありません。
その場で日本酒を飲むところなんで、ここに立ち入ったら最期と思った方が良いでしょう。(和式ショットバーです)


- そんなこんなで宿に

そして……
案の定、フラフラになりながら、いつの間にか宿についてました…(汗

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イイ感じですね!
ここで、BBQをして、(お酒は控えめに…)、遊んで、
なかなか素晴らしい休暇を過ごせました!

そして結局、何も事件は起きず、迷宮入りとなりました。

今回の宿は、「伊勢フォレストヴィラ」というところです。
家族とか複数人で伊勢に行く際は検討してみてもいいかもしれません!

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それではまた!!

write:asoboze web企画課 こうき

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