「単利」vs「複利」もはや圧倒的な力の差
「複利」っという単語が好きな皆さん、こんにちは!
今回は「単利」vs「複利」をテーマに単利と複利を比較して、2つの違いについて詳しくみていきます。
この2つの対決は、緋村剣心vs志々雄真実のような名勝負ではなく、ケンシロウvsアミバくらいの圧倒的な差がある勝負です。
そんな圧倒的な差がつく対決、及びに比較をどうか温かい目で最後までご覧ください。
それではさっそく本題に入ります!
・そもそも「単利」とは?
それではこの2つを比較する前に簡単に「単利」についてどういうものか説明します。
「単利」とは元々の元本に対してしか利子または、利益しかうまれません。
例
500万円を年利10%で3年の運用
1年目
運用結果
550万円
2年目
運用結果
600万円
3年目
運用結果
650万円
の結果となります。
この事からみて分かる通り、元本の500万円に対しての10%の50万円が年間一定で、増え続けてるのが分かります。
この元本に対して一定に増えていくのが「単利」となります。
・「複利」の偉大さ
「単利」については理解できたと思いますので、次は「複利」について詳しくみていきましょう。
「複利」は利子に対して、また利子が乗ってくるので雪だるま式に資産が増えていきます。
例
500万円を年利10%で3年の運用
1年目
運用結果
550万円
2年目
運用結果
605万円
3年目
運用結果
665万5千円
の結果になります。
この様に年月を重なることに、徐々にではありますが金差が生まれてきています。
このシミレーションですと、3年の短期間の比較でしたので、15万5千円しか差がつきませんでしたが、10年の運用だと、、、
複利の500万円を10年間運用の場合
1296万8千円(百の位切り捨て)
単利の500万円を10年間運用の場合
1000万円
差が296万8千円の差になります。
ここから先も運用を続けていけば、更に差が広がって行きます。
数々の強敵との死闘で爆発的に強くなるケンシロウのように、「複利」も運用期間が長くなる程に、爆発的に資産が加速するのです。
・まとめ
いかがだったでしょうか?
単利と複利を比較した結果、圧倒的に複利の方が良い事がお分かり頂けたと思います。
なかには、それだけしか変わらないのか?
っと思われた方もいるでしょうが、試しに元の元金や運用年月を増やして計算してみてください。
とんでも無い結果になります。
漫画やアニメなどによくある、敵の戦闘力のインフレ並にバグレベルで資産が増えてきます。
皆さんも長期的運用で複利を味方につけ、資産の爆発的な加速を僕と一緒に目指していきましょう!
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