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asobi基地キャンプ初参加で大火傷……でも「また行く!」ときらきらの笑顔。廣渡さんファミリーの場合

こんにちは、廣渡寿子と申します。

フルタイムで働きつつ、7歳男子の子育て中のシングルマザーです。

子どもと外遊びが苦手。でも体はたくさん動かしてほしい……

asobi基地には、数年前に代々木公園でのイベント参加者を募集しているのを見つけて、参加してみたのがきっかけで、ちょこちょこ他のイベントにも参加するようになりました。

当時(今も、かな)、子どもと外遊びするのが、とても苦手で。

でもたくさん体動かして欲しいしな、困ったな、と思っている時に、asobi基地を見つけました。

asobi基地ルールにびっくり!

(撮影 / 高田夏子)

保育士さん中心でいろんなイベントやっているところなんだ、いろいろ教えてもらえるかも、と軽い気持ちで参加したんです。

そこでasobi基地の “大人も子どもも平等” ってルールにちょっとびっくりして、更に「否定する言葉ではなく言い換え」たり、「子ども目線になってみる」といいよ、という具体的な方法に目から鱗、状態でした。

うちの子は引っ込み思案なところと、積極的なところと半々なのですが、最初はいつもの保育園と自由度が違うのに戸惑っていたようです。

何度か参加し、キャストのみなさんに覚えてもらって、声をかけてもらうようになって、徐々に馴染み、今までやったことのないイベントにも

「また行きたい!」

と言うようになりました。

私も、asobi基地のルールに共感はしたものの、なかなか実践できず余裕がないと難しい、そういう愚痴も含め聞いてもらったり、キャストや他の親御さんの様子を見られて、とても参考になり、楽しく参加させてもらっていました。

asobi基地キャンプに即申し込み!と思ったらフライング!?

(撮影/bird and insect Ltd. 林 裕介)

そんな中、キャンプへの参加募集、という文字が目に入り、その場で申し込み!!!

いつかキャンプなるものに参加したいと思っていたものの、完全インドア派の私には未知の領域。

大きくなれば息子一人で行くようなるだろうけど、もしasobi基地のみなさんと行けるなら私もキャンプできるかも!?と思い切って参加表明したのです。

が、実はそれ、キャストの募集で、一般参加はまだっていう状態で、フライングだった、というオチでした。。。前のめりすぎますね。

不思議な時間が流れるasobi基地キャンプ

(撮影/bird and insect Ltd. 林 裕介)

アウトドア部部長の寄金さんにフライングをお詫びして、一般参加申し込みのタイミングを待って、改めて参加。

そんなこんなありつつ、初めてキャンプに参加してみたところ、これがびっくりするほどゆったりした不思議な時間が流れていました。

普段、育児に家事にと、時間に追われる中、子どもと接していて、どうしても、いつもどこか時間を気にしながら遊んでいることに、改めて気づかされたのです。

世界を広げていく我が子を、引いた位置から眺める

(撮影/高田夏子)

そして、大自然の中、子どもたちがいろんな年齢、いろんなキャラクターで、遊んだり、離れたり、揉めたりしながら、少しずつ馴染んでいくのが、見ていて、はらはらしつつも、面白い!

息子は一人っ子なこともあり、保育園や小学校とはまた違って、異年齢や会ったことのないタイプの子と、すぐ打ち解けたり、遠巻きにしたり、警戒したりしながら、時間をかけて徐々に馴染んでいくのを、いつもより3歩くらい引いたところで見られました。

引いた位置から見られるのが、かなりポイント。

まず、キャストの皆さんが保育士さん中心で、普段から子どもたちの世界に慣れていて、必要な時に介入してくれる安心感があります。

そして、一緒に参加している、常連の親御さんが、泰然として子どもの喧嘩程度では動じないので、これまた安心感があり、精神的にいつもより引いた視野で、子どもを見ていられるのだと思います。

料理を作ったり、食べたり、飲んだりの楽しみも

(撮影/bird and insect Ltd. 林 裕介)

また、お料理上手なママたちと、お喋りしながら、料理をしたり、教えてもらったり。

これも楽しい!

子どもたちが寝た後に、火を囲んでお酒を飲みつつ、じっくり大人同士で話せたりするのも、キャンプの醍醐味ですね。

大火傷……も「またキャンプ行く!!!」の笑顔

(撮影/bird and insect Ltd. 林 裕介)

ちなみに、この初キャンプで、息子は、熱々のランタンが倒れているのを起こそうと握ってしまい、右手の真ん中3本の指に、大火傷を負いました。

夕方火傷し、すぐに冷やし薬も塗りましたが、痛みがひどくて、翌朝まで水に指を漬けたままでいなければならなかった程。

(空気に触れると、痛くて、水から火傷部分を出せなかったのです)

キャンプからの帰りに、駅からそのまま救急外来を受診したところ、案の定深い火傷で、傷跡が残ったり、感覚が鈍くなったりするかもしれない、という診断でした。

ですが!

火傷の翌日も、包帯ぐるぐる巻きで水鉄砲遊びをし、帰り道でも

「またキャンプ行く!!!」

ときらきらの笑顔で、なんの躊躇もなくねだるほど、キャンプの魅力にとりつかれています。

その後2回、asobi基地キャンプに参加しましたが、毎回とても楽しく、充実した3日間を過ごしています。

小屋作りも行きたい!一緒にどうですか?

(撮影/bird and insect Ltd. 林 裕介)

そんなasobi基地キャンプに、ベースとなる “asobi基地小屋” 作りをするという、今回の企画!

小屋自体の製作から関われるなんてわくわくで、行く気満々の我が家ですが、全くその方面の技術は無い!(笑)

でも行きたい!と今から親子で張り切っています。

他のキャンプとの比較はできませんが、もし子どもを自然と触れさせたいな、と思っている親御さんであれば、絶対に充実の3日間を過ごせること間違いなしの、asobi基地キャンプ。

そのベースとなる “asobi基地小屋” 作りに、是非ご協力をお願いします。

そして今回の小屋作りももちろん、キャンプにも是非おいでください!

Hisako Hirowatari

“asobi基地小屋” クラウドファンディングへの参加、ご支援は、こちらから!


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