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CAN・DAY・A・SORT☆コズミカル!

てき
「見つけたぞー!世に仇なすアソートビバの面々!!かくごー!!」

ぴゅーん!突然現れた敵が飛びかかってくる!!

( ◍_◍ )
「ガムシロっぴゅ~!!」

てき
「うひあ!!ねとねとだ!!」

(・◊・)
「どっからなに出しとんねん!!」

( ◍_◍ )
「ワキですが何か??」

キャンディさんは、脇を手で抑えて先程の汁を抑えている!!まるでグラビアが如きポージングだい!!
そんなキャンディさんの指の間からはガムシロっぴゅとかいう液体がこもれ出しておる!!

(・A・)
「見てみろよ!」

ジテンくんは、ねとつき絡まる敵を指差します!

(・A・)
「こやつちょっと頬染めてんじゃねえか!」

てき
「…すみません…うち、ブラックでして、こういうセクシャルの慣れてないんですよね」

( ◍_◍ )
「目覚めちゃったかしらっ♪」

と、キャンディさんは身体をくねりくねりとくねらせ、思いつく限り、動き着く限りのありとあらゆるポーズをとっている!!

てき
「はいーー…///」

( ◍_◍ )
「いや~ン!!この正直者め!!正直者はこうしちゃう!!こうしちゃうんだからア!!」

ぴゅっぴゅぴゅっぴゅ~♪

キャンディさんのワキから液体が飛び交います!!

( ◍_◍ )
「そォれそれほれ~!受け取りなさ~い!浴び抜きなサ~ンい!!」

てき
「うわあああ!!ママ~!僕あの秘密結社やめりゅ~!」

(・A・)
「…」

( ◍_◍ )
「ほぉれほれほれ~!!」

ぴゅぴゅっぴどぅ♪ぴゅぴゅっぴどぅ♪

先程よりも2割増に増量するキャンディさんのガムシロっぴゅ。ワキから吹き出すガムシロっぴゅ。嗚呼、ガムシロっぴゅ。

それを指を咥えて見ていたジテンきゅん。

(・A・)
「いいなあああ!!俺もかけてええ!!」

堪らず駆け出すのであった!!

( ◍_◍ )
〝きらーん!〟

キャンディさんの目ん玉に光が迸る!!

( ◍_◍ )
「隙ありいいい!!」

どきゃさああああああ!!

キャンディさんが繰り出した蹴りがジテンの右頬にクリティカルヒッツ!!

(・A・)
「いでえええ」

76のダメージ!!

ジテンは思わず頬を抑えている!!

( ◍_◍ )
「ーー掛かったなーーふっ。敵を欺くにはまず味方からってね」

(・A・)
「…あのう、敵は絶賛無傷中なのですが…」

( ◍_◍ )
「…」
「そして、あたすも膝擦りむいた」〝イテー〟

垂れた体勢でくの字に折った脚を摩るキャンディさん。

(・A・)
「…」

てき
「ママー次のガムシロっぴゅちょうだあああい」

                                カオス!!

(・A・)
「ーーこういう敵の挫《くじ》き方あるんですね…」

( ◍_◍ )
「日曜の朝では絶対放映出来ないがな…」

ちらりと、ジテンくん。横たわり駄々をこねる敵を窺います。

(・A・)
「…でも、平和ってこういう事を言うのかもしれませんね」

( ◍_◍ )
「無血革命ーー」

(・A・)
「…液体は飛び交いましたケドネーー」〝それもむちゃくちゃ〟〝ベトベトダヨー〟

お願いシマチューホームズ行ったことない! うそ! ホントはあるかも! 断定しかねる!!