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【キス釣り】でた、念願の6色

7月7日早朝。暑い。暑すぎる。
暑さ柔らぐ、朝5時に起きて投げの練習にきている。釣り人はちらほら。
今日は朝から用事があって実釣はなし。
オモリだけをつけて海に向かって竿を振る。

今日は今までやってきたスリークウォータースローから、更に捻りを加えたv字投法という投げ方を試してみる。

野球少年だった私は、ミット目掛けて投げる癖があって、どうもリリースのタイミングが遅く、フォロースルーが突っ込み過ぎているような気がする。
それよりも、体の後ろで竿を思い切りしならせて上に投げるイメージをもって投げてみた。
足、腰、下半身から連動して振り抜く。
硬い風切り音と共に放物線を描いて飛んでいく。

でた。7色目!

ただ投げるだけで楽しい

思わずガッツポーズ。6色の壁と言われる150mを突破することができた。

と、なると次は再現性である。
何度か同じように放ってみると、同じぐらい飛ぶ。そして、更に回数を重ねるとあまり飛ばなかった時に、なにが良くなかったか分かるようになった。大抵は竿の始動が早いことが原因だ。

しかしその後、もっと飛ばそうと蹴り出しを強めたり、腰の回転早めたり、最後に肩で押し込んでみたりしても飛距離は変わらなかった。

自分の身体能力、今の投法、オモリ号数で投げる場合の道具のポテンシャルを限界近く引き出せてしまっているなら嬉しいが。。
それともまだ見ぬ扉があるのか。

今回、スリークウォーターから、v字に投法を変えたことで、大きくなった竿の振り幅分、1色きっちり飛距離が伸びた。

実釣時は使い分ける楽しみがありそうだ。
次回は仕掛けをつけて、絡まずに今の投法で投げる練習をしようと思う。

竿:サーフゲイザー405DX
リール:サーフリーダーci4
ライン:PE0.8号
オモリ:カイソーL型固定25号

#キス釣り #投げ釣り #アウトドア #釣りを語ろう #エッセイ #アウトドアエッセイ

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