セッションする時に大切なこと
セッション募集をし始めた時、これまでお世話になった、先輩や先生が自分のセッションを受けてくださるパターンがあると思います。
とてもとても嬉しくて、とてもありがたいこと。
しかし、びっくりするくらい緊張してしまう私なのであります。
もともと、緊張しいで（緊張する、ということは、完璧主義だったり、自分に自信がなかったり、人によく思われたい、という気持ちが強かったりします）、頭が真っ白になるタイプ。
それを超えて、相談者さんに集中できる精神力をつけねば、セッションは成り立ちません。
今回も、先生という立場の方がセッションを受けてくださって。
こういうパターンの時って、あとからめちゃめちゃ反省しますが、自分では見落としていた学びがあります。
（それが成長していく、ということですね）
今回は、セッションの構成、目的、ゴールの設定を明確に持つこと。
という課題が浮き彫りにされました。
え、それ、当たり前じゃない？
やってなかったの？
と思われたことでしょう。
やってなくはなかった、という言い訳ですが、「はっきりと明確に」自分で把握して進める、ということができていなかった、ということですね。
やんわりと、大枠だけ、みたいな形でしたし、セッションはその時の流れで進めた方がいいな、とも思っていましたが、
それって相談者さんに対して負担になるし、ゴールもこちらが明確に見えていないと（もしくは見出そうとしないと）迷って状態で、終了になってしまう。
もうひとつは、リーディングにばかり集中してしまうと「明確なリーディング結果」は提示されるけど、相談者さんが置いてきぼりになってしまう。
相談者さんの状態を観察しつつ、必ず希望のある状態で終了する、ということを念頭に置いておかなければならない。
セッションの基本で、当たり前のことなのですが、たまに見直していきたいとてもとても大切なことでした。
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