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おつとめの効用

昨日、おそらく最後になるであろうお勤めの出勤をしました。

ここでいうお勤めは「お金のための労働、雇われ仕事」ということを指します。
「お仕事」とすると、「本当にやりたいことでお金を稼ぐこと」とごちゃごちゃになるため、人に話すときは、言葉を変えるに至りました。

さて、そんなお勤め。

スピでのあるあるパターンとしては、「本当の自分を生きるのだ」「嫌なことはやめよう」「自分を大切にしよう」的な流れと、「目覚めると波動が合わなくなる」的な流れで、お勤めをやめる傾向にあるかと思います。

うんうん、めっちゃわかりますよ。
私も実際やったことあったし。

でも、こういったパターンって、だいたい「やばい、マジお金、やばい、っていうか、雇われれば手っ取りばやく稼げない?」となり、元に戻るのである。

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そして、「スピとか、やっぱりふわふわしてんなー、騙されたわ」となる。
(↑妄想がひどい上に、性格が悪いオチの表現ですね笑、失礼!)

騙された、っていうのは、言い過ぎですが、しっかり自分をわかっていない状態で、言葉だけでわかった気になって行動するとこうなる傾向にはありますよね。
あと、自分の仕事(本当にやりたいこと)で稼ぐ場合、収穫する時期を見誤るとそうなる。(私もやってるから言えるんですよ〜〜)

でね、改めて、お勤めについて。

お勤めって、スピ界では嫌われる傾向にあるのだけれど、もっとドライに考えてみると、利点はたくさんある。

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まず、一定の法則によって、働いた分は必ずお金をもらえる。

これって、普通にやっていたことだけど、とてもありがたいこと。
「これをやって」と仕事が与えられ(←作られたシステムがある、ということ)、それをやるとその対価として、きちんとお金がもらえる。
自分でお仕事を作るとなると、これ、実はめちゃめちゃありがたいことに気づく。

自分と合う人以外の人と触れ合えること。

人との出会いって、どうしても、偏りますよね。自分の周りの人たちって、似たような人が多い。それを世界だと思ってしまうと、非常に危険です。
とてもとても狭い視野となり、その世界だけの常識で生きてしまうので、排他的になる傾向あります(これもまた、偏見笑)。

自分と違う価値観の人や世代の人と触れ合うことで、苦しさや怒り、もやもやを感じるようなら、それは成長のサインです。
その感情と向き合い、他者を捉える視点、視野を育てることができれば、そういった感情も弱まり、視野が広がるというものです。

↑ここはかなり重要なポイント!

継続する、土台を作る、などの「地」のエネルギーを鍛える。

普通に仕事を難なくこなせる人は、おそらくエレメントの「地」のエネルギーが強いのだと思います。
(ちなみに私の西洋占星術の出生図には「地」がないです笑)

こつこつ継続したり、お金に関することにしっかりと向き合い、取り組むことで、「地」のエネルギーは育っていきます。
地球上で生きる、生活を営む、人間を生きる、ということに向きあい、取り組む、ということです。

これは、グラウディングが弱い方にはオススメですし、実際そう捉えて取り組むと、とてもおもしろいゲームです。


まだまだ、お話したりませんが、すでに長くなってしまったので、またの機会に続きます〜。
こうやってみると、お勤めは自分の人間力を鍛える、かなり有効なツールだということがわかりますね!

この時期は、そのお勤め先の地盤が緩んでぐらぐらしているので、歯がゆいところですが、こんなことを頭に入れておくと、日常はさらに豊かになるのかもしれないですね。


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